随想集 偶然のめぐみ [単行本]

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随想集 偶然のめぐみ [単行本]

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出版社:日本経済新聞社
販売開始日: 2007/06/18
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随想集 偶然のめぐみ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    大連が、フランス文学が、日本野球連盟が、アカシヤが、巴里が、詩作が、マロニエが…偶然の輪を作りながら、いま、遠い時刻へと還って往く。詩人が深く慈んだ人生の断片。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    私の履歴書
    大連をなぜ書くか―一つの自由
    大連日僑学校の思い出
    詩を隠している辞書という世界―私にとっての日本語
    私の持つ最も古い本
    ルコント・ド・リールの『夷狄詩集』
    ランボーとの別れかた―小林秀雄の場合の寂寥
    おやじの本棚―「世の中に出たら百科事典を買いなさい」
    遠藤周作の葬儀
    初版本の魔力
    プルーストがショパンを描いた詩
    『蝶と海』について
    心の書―思い浮かぶままに
    こよなき魅惑の時空―両大戦間のパリ
    偶然の恵み
    『ラヴェル礼賛』いまいずこ
    白の魅惑
    ジャカルタ
    アンドレ・ブルトン『自由な結合』―20世紀の一冊、という問いに
    竹中郁の魅力―日常的現実において瀟洒から深遠へ
    河盛好蔵さんを悼む
    審判は神聖である
    座談会 日本人にとって野球とは何か(清水哲男+平出隆+清岡卓行)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    清岡 卓行(キヨオカ タカユキ)
    1922年大連生まれ。帰省先の大連で敗戦、引き揚げ。51年東大仏文科卒業。プロ野球セ・リーグ事務局で13年間試合日程編成。法政大学教授。かたわら清新な詩や小説を発表。2006年6月、逝去。著作:詩集=『円き広場』(1988年、芸術選奨文部大臣賞)など多数。小説・随筆など=『アカシヤの大連』(1970年、芥川賞)、『藝術的な握手』(1978年、読売文学賞)、『マロニエの花が言った』(1999年、野間文芸賞)など多数

随想集 偶然のめぐみ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本経済新聞出版社
著者名:清岡 卓行(著)
発行年月日:2007/06/15
ISBN-10:4532165970
ISBN-13:9784532165970
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:245ページ
縦:20cm
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