ザ・ハイジャック―日本赤軍とのわが「七年戦争」 [単行本]

ザ・ハイジャック―日本赤軍とのわが「七年戦争」 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「よど号」から「ダッカ」までテロリストの脅迫に屈した弱虫国家の舞台裏を暴く。ミスター「危機管理」最後の闘い。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  プロローグ―狂瀾怒涛の七〇年代
  第１章　『よど号』ハイジャック
  第２章　『よど号』模倣犯ハイジャック
  第３章　テルアビブ空港乱射事件の衝撃
  第４章　ドバイ日航ハイジャック事件
  第５章　シンガポール・シー・ジャック事件
  第６章　迷走した「ハーグ」「スキポール事件」
  第７章　切歯扼腕のクアラルンプール事件
  第８章　最悪のダッカ・ハイジャック事件
  エピローグ―「ホーンブロワー物語」の完成
  日本国内ハイジャック事件一覧表（一九七〇～二〇一〇）

• 出版社からのコメント

  東大安田講堂、あさま山荘などで活躍した著者が今まで記していなかった「よど号」「シンガポール・シージャック」等との対決の日々を描く

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  佐々 淳行(サッサ アツユキ)
  １９３０年東京生まれ。東京大学法学部卒業後、国家地方警察本部（現警視庁）に入庁。「東大安田講堂事件」「連合赤軍あさま山荘事件」等に警備幕僚長として危機管理に携わる。８６年より初代内閣安全保障室長をつとめ、８９年昭和天皇大喪の礼警備を最後に退官。２０００年、第４８回菊池寛賞を受賞。２００１年、勲二等旭日重光章受章

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