宝塚歌劇の変容と日本近代 [単行本]

宝塚歌劇の変容と日本近代 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  ここで描き出される初期の宝塚の様子は、今日のそれとは非常に違っている。本書が明らかにしようとするのは、この変化がどのようなプロセスをたどって、どのような力学の中で展開してきたか、ということである。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序論　「タカラヅカ」は特殊な世界か？
  第１章　小林一三の歌劇観とその背景
  第２章　象徴としての東京と大阪
  第３章　「少女歌劇は清純たれ」―『丹波与作』をめぐって
  第４章　模索する宝塚
  第５章　宝塚と「外向け」のアイデンティティ
  おわりに　日本の西洋文化を考えるために

宝塚歌劇の変容と日本近代 [単行本] の商品スペック