武士ズム [単行本]

武士ズム [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「出世」も「いじめ」も「恋愛」も―真の漢による究極の人生相談。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　日本の武士は「世界一の首狩り族」である
  第２章　我らが失明体験、「心の目」でこそ見えるもの
  第３章　武士道究極の処世術「武備恭順」とは何か
  第４章　「天皇と武士」の考察なくして「美しい日本」を語るなかれ
  第５章　「いじめ自殺」と「恋愛」、ひとつしかない命の使い方
  第６章　世界に武士を知らしめた！これが「ハラキリ」だ！
  第７章　あえて言う。「相撲の歴史」は「八百長の歴史」である
  第８章　遂に明かされる「壮絶の半生」、我が「テロルの決算」

• 内容紹介

  『ゴーマニズム宣言』で現代ニッポンを幅広く論じてきた思想する漫画家・小林よしのり氏と格闘技界随一の理論家、ご意見番とされる武道家・堀辺正史氏による異色対談です。小林よしのり責任編集長『わしズム』で大好評の連載対談がついに単行本化されました。武士道究極の処世術「武備恭順」とは何か、「いじめ自殺」と「恋愛」ひとつしかない命の使い方、など生き方指南の書であるとともに、「相撲の歴史」は「八百長の歴史」である、「一本」の価値観を世界に発信できない日本柔道の危機、など国技・武道への独自の直言もなされています。さらに、幕末志士たちの攘夷論、開国論や昭和の戦争など日本近代史をひもとく議論も交わされており、国家論、戦争論としても読み応えのある1冊です。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小林 よしのり(コバヤシ ヨシノリ)
  昭和２８（１９５３）年、福岡生まれ。『東大一直線』『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』でギャグ漫画に新風を巻き起こす。その後、「ゴー宣」シリーズが思想空間を揺るがす大ヒットに
  
  堀辺 正史(ホリベ セイシ)
  昭和１６（１９４１）年、水戸生まれ。武道家。昭和５１（１９７６）年、東京・東中野に骨法の道場を開き、現在、創始師範。格闘技界のご意見番として知られ、アントニオ猪木、獣神サンダー・ライガー、船木誠勝など名だたるプロレスラーが堀辺氏の道場の門を叩いた

武士ズム [単行本] の商品スペック