名作への招待 日本篇―アメリカ文学者による作品ガイド [単行本]

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名作への招待 日本篇―アメリカ文学者による作品ガイド [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2009/07/25
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名作への招待 日本篇―アメリカ文学者による作品ガイド の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    実存を探りつつ近現代文学を読む。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 鬼退治の旅―夏目漱石『坑夫』
    第2章 父親探しの夢―夏目漱石「夢十夜」
    第3章 汚泥に咲いた花―森鴎外『雁』
    第4章 偶然を必然になしえるか―夏目漱石『彼岸過迄』
    第5章 ちぐはぐな表現・甘い認識―芥川龍之介「地獄変」
    第6章 一町民に託された江戸の心情と風物―岡本綺堂「川越次郎兵衛」
    第7章 杜撰な文体・うつろな心情―堀辰雄「風立ちぬ」
    第8章 「世間」に振りまわされた男―太宰治『人間失格』
    第9章 自決への序文―三島由紀夫『金閣寺』
    第10章 大衆文学作品の宿命―松本清張『球形の荒野』
  • 出版社からのコメント

    漱石、三島にいたるまで、日本の近代文学者は欧米の名作から多大な影響を受けた。同時に独自性を追求し苦闘した作家の歩みを論じる。
  • 内容紹介

    夏目漱石から太宰治、松本清張まで近現代の作家たちの作品を読み解いていくと、欧米の名作から多大な影響を受けていることがわかる……。英文学者でもあった夏目漱石はもちろん、芥川や三島にいたるまで、作品の随所にそれらの影響を読み取り、同時に独自性を出すことに苦闘した作家の歩みを論じる。

    図書館選書
    近代の日本の作家は、英文学者でもあった夏目漱石はもちろん太宰治、松本清張、芥川、三島にいたるまで、欧米の名作から多大な影響を受けている。その様相と、また同時に独自性を出すことに苦闘した作家の歩みを論じる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岡田 量一(オカダ リョウイチ)
    1934年、東京に生まれる。東京大学卒業。都立商科短大を経て、1984年新潟大学教育学部教授。2000年定年退職。米文学専攻
  • 著者について

    岡田 量一 (オカダ リョウイチ)
    1934年、東京に生まれる。東京大学卒業。都立商科短大を経て、1984年、新潟大学教育学部教授。2000年、定年退職。米文学専攻。著訳書に『世界の名作へ、ようこそ』(岡田 量一著、彩流社、2008年)、『買い被られた名作』(岡田 量一著、彩流社、2007年)、『ホーソーンの短編小説』(岡田量一著、北星堂書店、1996年)、『ロミオとジュリエット』(William Shakespeare 原著、David Hirokane 著、岡田 量一訳注、日本英語教育協会、1984年)、『愛を読む』(岡田量一著、新思索社、1983年)、『ニューヨークバウアリー物語』(スティ ― ブ ン・クレイン 著、岩月精三・岡田 量一訳、彩流社、1982年)などがある。

名作への招待 日本篇―アメリカ文学者による作品ガイド の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:岡田 量一(著)
発行年月日:2009/07/20
ISBN-10:4779114500
ISBN-13:9784779114502
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:237ページ
縦:20cm
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