看とるひとへのメッセージ―介護のためのハンドブック [単行本]

看とるひとへのメッセージ―介護のためのハンドブック の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本書では、看とるひとの予期悲嘆と非嘆のプロセスのほか、死にゆくひとに対する身体面と心理面の介護（ケア）の基本的知識、介護の意味や価値、身近なひとの死を体験した子どもに対する心理的ケア、リビング・ウィル（希望遺言）、埋葬などについて丁寧に述べられています。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  介護者（看とるひと）の体験
  コミュニケーション
  身体面の介護
  葬儀と埋葬
  愛するひととの別れ
  事務手続きと財産管理
  付録

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ボウルデン,ジム(Boulden,Jim)
  １９２９年生まれ。１９５１年イリノイ大学卒業。１９６０年カリフォルニア大学にて経営管理学の博士号取得。１９６４年～１９７０年までカリフォルニア大学経済学部教授を務める。３０歳代で富も名誉も手に入れた頃から、みずからの生き方に迷いはじめ、１９７０年に大学を退官し放浪生活を送る。ある時参加した、子どものホスピス病棟のボランティアの体験から『Ｓａｙｉｎｇ　Ｇｏｏｄｂｙｅ』を創作し、１９８９年全米ホスピス協会最優秀賞を受賞。それ以後、未だ誰もこの賞を受賞していない
  
  ボウルデン,ジョアン(Boulden,Joan)
  ジム・ボウルデンの妻。夫をサポートして、学び合う介護と子どものための死の準備教育のワークショップを全米で展開している
  
  北山 三津子(キタヤマ ミツコ)
  長野県看護大学地域看護学講座教授

看とるひとへのメッセージ―介護のためのハンドブック の商品スペック