聖母のいない国 [単行本]

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聖母のいない国 [単行本]

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出版社:青土社
販売開始日: 2002/05/16
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聖母のいない国 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ヘミングウェイ、サリンジャー、トウェイン、アーヴィング、そしてモンゴメリ…。「恋愛」と「小説」をまったく新しい視点で読みといた挑発的文学論。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    『風と共に去りぬ』はなぜ「大衆小説」なのか?―マーガレット・ミッチェル『風と共に去りぬ』
    グッド・バッド・ボーイの系譜―マーク・トウェイン『トム・ソーヤーの冒険』
    不能であることの希望―アーネスト・ヘミングウェイ『日はまた昇る』
    サリンジャーを正しく葬り去ること―J.D.サリンジャー『フラニーとゾーイー』
    マッカーシー『グループ』と「真実」の問題―メアリー・マッカーシー『グループ』
    夫の立場から読む姦通の文学―ナサニエル・ホーソーン『緋文字』
    アメリカ版『レ・ミゼラブル』―バーナード・マラマッド『アシスタント』
    禁忌なき時代、恋愛小説は死滅する―イーディス・ウォートン『エイジ・オヴ・イノセンス』
    ジョン・アーヴィングはフェミニストか?―ジョン・アーヴィング『サイダーハウス・ルール』
    悲劇の後生き延びた女はデーモンになる―ヘンリー・ジェイムズ『鳩の翼』
    勝った戦争のみが若者を成長させる―ハーマン・ウォーク『ケイン号の叛乱』
    ヘンリー・ミラーをめぐる二人の女―ケイト・ミレットとエリカ・ジョング
    実現すべき自己などない時―ルーシー・モード・モンゴメリ『赤毛のアン』
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小谷野 敦(コヤノ アツシ)
    1962年茨城県生まれ。東京大学文学部英文科卒、同大学院比較文学比較文化専攻博士課程修了。カナダのブリティシュ・コロンビア大学に留学。学術博士(超域文化科学)。現在、明治大学文学部兼任講師

聖母のいない国 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青土社
著者名:小谷野 敦(著)
発行年月日:2002/05/25
ISBN-10:4791759621
ISBN-13:9784791759620
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:文学総記
ページ数:250ページ ※247,3P
縦:20cm
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