北朝鮮「楽園」の残骸―ある東独青年が見た真実 [単行本]
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北朝鮮「楽園」の残骸―ある東独青年が見た真実 [単行本]

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出版社:草思社
販売開始日: 2003/09/20
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北朝鮮「楽園」の残骸―ある東独青年が見た真実 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    NGOスタッフとして初めて平壌入りしたとき、この国を支配している空気には何かしら馴染み深いものがあった。それから3年半、旧東独に生まれ、16歳で「ベルリンの壁」の崩壊を体験した青年は、消滅した祖国とは異質な生活をこの地で垣間見る。革命の理想の残骸のなかでプロパガンダの暴力にさらされ、金一族の「神話」にがんじがらめとなり、自由な行動を窒息寸前まで抑圧された人々。この国のありさまは、下界から隔絶されたカルト集団のようでもあり、ジョージ・オーウェルの小説『一九八四年』が描く全体主義国家と、その細部にいたるまで、ぞっとするほど似ていたのだった…。ここにあるのは、1999年から2003年にかけての援助活動中に撮影し、特別なルートから持ち出すことができた、きわめて貴重な写真と、洞察力にみちた観察眼がとらえた、最新の北朝鮮のありのままの現実である。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1章 プロパガンダの華やかな世界―現実を排除する無数の幻想とアイデア
    2章 鎌とハンマーとペンシル―「三つの偉大な革命」の無残な結末
    3章 金ファミリーの「神話」―共産主義の名のもとに具現した封建主義体制
    4章 革命を継ぐ世代―子供時代を持たずに育つ子供たち
    5章 ピョンヤン大聖堂の影で―唯一のものとして作られた権力の中枢
    6章 その他大勢の地方―極端な地域格差の中で生きる「田舎人」
    7章 「軍と人民は一体である」―国民を疲弊させる国民の守護者
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ブラツケ,マイク(ブラツケ,マイク/Bratzke,Mike)
    1973年、旧東独ベルリン生まれ。16歳のときに「ベルリンの壁」崩壊を見る。96年から2年間、ベルリン・テクニカルカレッジで建築関係の法律、設計等を学ぶ。98年、国家公認塗装技術者となり、職人養成の教師資格を得る。93年、ドイツのNGO“カップ・アナムーア”の技術スタッフとして北朝鮮へ。以後、2003年5月まで4回にわたり北朝鮮で援助活動に従事。13の道・主要都市のうち10に足を踏み入れ、人民病院、学校、保育施設の設備改善を担当し、援助物資の査察をおこなう

    川口 マーン恵美(カワグチ マーンエミ)
    作家・翻訳家。1956年、大阪生まれ。日本大学芸術学部卒業。82年ドイツのシュツットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科修了

北朝鮮「楽園」の残骸―ある東独青年が見た真実 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:草思社
著者名:マイク ブラツケ(著)/川口 マーン恵美(訳)
発行年月日:2003/09/26
ISBN-10:4794212410
ISBN-13:9784794212412
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
ページ数:206ページ
縦:21cm
その他: 原書名: Wenn die Zeit stillsteht,…〈Bratzke,Mike〉
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