まだまだクラシックは死なない! [単行本]
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まだまだクラシックは死なない! [単行本]

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出版社:青弓社
販売開始日: 2011/07/19
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まだまだクラシックは死なない! [単行本] の 商品概要

  • 目次

    まえがき

    第1章 名演奏家たちが贈る名盤の数々
     「このブラームスの『1番』いいですね」――トスカニーニ/ブラームス『交響曲第1番』オープンリールテープ復刻
     熱血教師パレーの、ギンギンに熱い学園ドラマ――『フランス管弦楽曲集』
     狂っとる。――マルケヴィチ『春の祭典』(ワルシャワ・ライヴ)
     ひょっとしたら人生が変わったかも――テンシュテット&ロンドン・フィル/マーラー『交響曲第2番「復活」』
     こぼれ落ちるようなこのモーツァルトの息吹――マッケラス/モーツァルト『交響曲第31番「パリ」』
     マッケラスが……。
     ここはもっとみんなでピーヒョロロ――ジョルジュ・プレートル/ラヴェル『ボレロ』
     どこまでも中央が嫌いな本格派巨匠、ギュンター・ヘルビッヒ
     穏健指揮者の代表といわれるヴィトだが……――シューマン『交響曲第4番』
     悪漢デ・フリエントの確信犯的異常世界――マーラー『交響曲第1番「巨人」』
     ルイージ、すごい。――『シューマン交響曲全集』
     「人生最高の10枚」が、また1枚揃った。――ジャック・ゲステム『ヴァイオリン小品集』
     どうしても聴きたいのなら――マリー・パンテ『地獄のショパン』
     天使が舞い降りて、窓から光が差し込む。――ケンプ/ヘンデルの『メヌエット』
     こういう男でありたい……。――アンドレ・ナヴァラ『チェロのための6つの小品集』
     内田光子、完全に巫女と化す。――モーツァルト『ヴァイオリン・ソナタ第28番K.304』
     この男前のショパン――広瀬悦子/ショパン『ピアノ作品集』
     無頼・爽快コパチンスカヤ――ベートーヴェン『ヴァイオリン協奏曲』
     コパチンスカヤ再び

    第2章 こんな作品があった……
     『弦楽四重奏曲の誕生』
     ヴェネツィアの喧騒に隠れた平穏な一角――ヴィヴァルディ『チェロ協奏曲集』
     久々にぶっとんだ――ヴィヴァルディ『「新発見」作品集――アリア「まだ光が遅いなら」』
     クラシック視聴人生のなかで10本の指に入る恐るべき体験――ゼレンカの『ミゼレーレ』
     アドリア海の薄幸の美少女――タルティーニ『ヴァイオリン協奏曲ホ長調D50』
     この純朴で清楚な音楽――ペルゴレージ『ヴァイオリン協奏曲』
     哀愁漂う、美しくも気高い作品――カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ『音楽通・愛好家諸氏のためのソナタ集』から
     天才だったのだ――カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ『鍵盤協奏曲全集』第17巻
     世俗を逸脱した天国的な楽しさ――ハイドン『弦楽四重奏曲第39番「鳥」』
     その名で呼ばないで……――ハイドン『交響曲第83番』
     優れた断片で築かれた傑作――モーツァルト『デモフォーンテ』
     そのあまりの美しさに――モーツァルト/リヒテンタール編曲『レクイエム』
     これまた粋な――『フィガロの結婚』弦楽四重奏版
     そのスケールの小ささがなんともいえない。――リース編曲ピアノ四重奏版ベートーヴェン『英雄』
     突如ウィーンとパリに同時に降りてきた霊感?――メユール『交響曲第1番』
     それはショパンの死……――ピリス久々のショパン後期『ピアノ作品集』
     さりげなく最高傑作――シューマン『オラトリオ「楽園とペリ」』
     シューマン、狂気に彩られたヴァイオリン協奏曲
     夜、聴いてほしい。――リスト『チェロのための作品集』
     『ルイザ・ミラー』、けっこう楽しめる。
     高原に咲く一輪の白い花――ラインベルガー『オルガンと弦楽器のための作品』
     ドヴォルザーク、遅咲きの天才じゃない――『弦楽四重奏曲第1番』
     聴き応えあり――ドヴォルザーク『交響曲第3番』
     スルスルと聴かせてくれる。――オラモ指揮、エルガー『ジェロンティアスの夢』
     変態的に肥大した、誇大妄想狂が作り上げた猟奇的幻想――ブゾーニ『ピアノ協奏曲』
     触れたくなってしまう暗黒と絶望――ヴォルフ『弦楽四重奏曲』
     この曲を知らずに生きてきたことを恥じる。――フローラン・シュミット『詩篇第47番』
     どこまでも美しいロシア・ロマン――グリエール『チェロとピアノのための12ページのアルバム』
     こっちもすごい!――グリエール『弦楽四重奏曲集』
     そのさりげなさ――レスピーギ『バロックのヴァイオリン・ソナタ編曲集』
     あえて言う、希代の名曲――ピッツェッティ『ピアノ協奏曲「真夏の歌」』&『ヴェネツィアのロンド』
     まさか聴いていない人は――ミヨー『屋根の上の牛』
     心美しき夢の作品――フィンジ『クラリネット協奏曲』
     これぞ名盤。まいりました。――ジュライティス&ボリショイ劇場管弦楽団/ハチャトゥリアン『バレエ音楽「スパルタクス」』(全曲)

    第3章 知られざる作曲家たちの傑作
     すてきな企画!――『バクファルクの声――ルネサンス名曲のリュート編曲集』
     血塗られたメディチ家――結婚式のためのフィレンツェの音楽劇
     音楽だけで、歌だけでこんなにも劇的な――アントネッロ『天正遣欧使節の音楽』
     あなたは『ロザリオ・ソナタ』をここに聴く――ニコラ・マッテイス『ヴァイオリンのためのアリア集』
     汚名と屈辱にまみれ葬られた天才作曲家の甘く美しく崇高な作品――ボノンチーニ『室内カンタータ集』
     泉のように染みわたる美しい作品――ドゥラランド『ルソン・ド・テネブル』
     アレッサンドロってどっちだっけ?――音楽史の輝ける星、アレッサンドロ・スカルラッティ
     知られざるドイツの偉大な作曲家……というか、面白い。――カイザー『歌劇「クロイソス」』全曲
     それでもモーツァルトの添え物だったというか?――当時最大のドイツ人作曲家だったハッセ
     時代を超えたアバンギャルド作品――ピエトロ・アントニオ・ロカテッリの『室内ソナタ』
     ヨーロッパ史の大きな変化の予言者――ジャン=バティスト・スナイエの『ヴァイオリン作品集』
     ヴァイオリンの聖地クレモナから MV CREMONA
      [1]アンドレア・ザーニ『ヴァイオリン・ソナタ集「愛の思い」』
      [2]モーツァルト『ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのためのディヴェルティメントK.563』
     とてつもない名曲が待っている。『センペ――フレンチ・コレクション』
     人生を変えた一枚。ボヘミアの作曲家による前期古典派の音楽
     ロマン派大家に負けてない! カリヴォダの交響曲
     孤独な詩人、ステファン・ヘラー
     ようやく復活! 夭折の天才作曲家ロイプケの代表作
     サルスエラの大家、チャピの真剣すぎる交響曲
     いつかこの人のほうが有名になるかも、ユリウス・レントヘン
     最悪にすごい! タネエフの『カンタータ第2番「詩篇の朗読」』
     最後においしいところをもっていった。タネエフ『ピアノ五重奏曲』
     ちょっと恥ずかしいけれど立派すぎるくらい立派――ヘンリク・メルツェル『ピアノ協奏曲第1番』
     ほんとでした。スウェーデンのチャイコフスキー、ヘルメル・アレクサンデション
     ナルシシズムの極致、アッテルベリ『チェロ協奏曲』
     辺境クラシック・ファンの人に――アゼルバイジャンの作曲家アミーロフ『管弦楽作品集』
     この曲に涙するのは愚かなことか? ジョン・ラッター作品集
     まっすぐな愛と情熱に満ちた傑作――シュミット=コワルスキー『交響的作品集』
     真っ向勝負!――リー・アクターの『ヴァイオリン協奏曲』『交響曲第2番』『ティンパニ協奏曲』
     正体不明の激しくて熱い音楽の虜――アンヘル・イリャラメンディ『交響曲第7番』
     ジャンル不明の怪物的作曲家、オスワルド・ゴリジョフ

    第4章 アメリカSELECTMEDIA――爆裂! 仰天の隠れ名盤続出!!
     壮絶! これがロシアのモーツァルト
     足に泥が絡みつく変態メンデルスゾーン
     窒息死寸前、ホラー的マーラー
     誰だ!? フォミチェフのチャイコフスキー
     メロメロ、ナイトクラブ状態の『スラブ舞曲』
     花から花へ、ベシュニアコフのショパン
     普通じゃない。ブラームス『交響曲第3番』
     化け物か、偉大なる歴史的豪演か。ブラームス『交響曲第1番』
     ただではすまない、ロシアのウィンナ・ワルツ
     あまりに激烈すぎて。『ペール・ギュント』

    「あとがき」の前に――アリアCD対談
    あとがき
  • 内容紹介

    「歴史の淘汰こそいちばんの批評」という考えに異を唱え、これまでになく未知の作品や作曲家のすばらしいアルバムを多く取り上げた第4弾! 「東日本大震災後のいまこそクラシックを聴きたい」というファンの心に応え「おっ! 意外!」なCDをガイドする。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松本 大輔(マツモト ダイスケ)
    1965年、愛媛県松山市生まれ。岡山大学法学部卒。WAVE、HMVのクラシックバイヤー、店長を経て独立。アリアCD店主として現在に至る。愛知大学非常勤講師。メンタルケア心理士の資格をもっている
  • 著者について

    松本 大輔 (マツモト ダイスケ)
    1965年、愛媛県松山市生まれ。岡山大学法学部卒。WAVE 、HMVのクラシックバイヤー、店長を経て独立。アリアCD店主として現在に至る。愛知大学非常勤講師。メンタルケア心理士の資格をもっていて、『クラシック・スナイパー』(青弓社)シリーズではクラシック・セラピストを主人公にしたマンガを掲載していたりする。著書に『このNAXOSを聴け!』『クラシックは死なない!』『それでもクラシックは死なない!』『やっぱりクラシックは死なない!』(いずれも青弓社)。

まだまだクラシックは死なない! [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:松本 大輔(著)
発行年月日:2011/07/17
ISBN-10:4787273078
ISBN-13:9784787273079
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:183ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:318g
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