王朝仮名文学論攷 [単行本]

王朝仮名文学論攷 [単行本] の 商品概要

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　序説（仮名の発達と芸術意識
  仮名文学の開花
  源氏物語の謎―文字と文学）
  ２　物語文学論（源氏物語への道程
  竹取物語論―その思想史的位置づけ
  竹取物語の本文　ほか）
  ３　女流日記文学論（女流仮名文学の創始―蜻蛉日記と道綱母の場合
  蜻蛉日記の始発
  蜻蛉日記の日記意識　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  野口 元大(ノグチ モトヒロ)
  昭和４年長野県小諸市に生まれる。昭和２８年東京大学文学部国文学科卒業。昭和３３年東京大学大学院（旧制）国文学専攻満期退学。平成４年博士（文学）（東京大学より）。昭和３４年熊本大学法文学部助教授、以後茨城大学人文学部教授・文部省主任教科書調査官・上智大学文学部教授を経て、現在上智大学名誉教授

王朝仮名文学論攷 [単行本] の商品スペック