鮒の棲む家―高橋宗司作品集 [単行本]

鮒の棲む家―高橋宗司作品集 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  東日本大震災への思いをこれからの旅の道連れに生きる―全共闘世代としての怒りと哀しみを言葉に託した、読者の心を穿つ、作品集。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　詩（松島・東松島・石巻
  帰らないものへ
  故郷　ほか）
  ２　小説（哀しみ
  静かな声
  鮒の棲む家）
  ３　評論風エッセー（孤独ということ
  叔父の最期
  歌と根源に関する独白　ほか）
  ４　句「ガリバーの手」

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高橋 宗司(タカハシ ソウジ)
  １９４８（Ｓ２３）年埼玉県所沢市に生まれる。１９６８（Ｓ４３）年早稲田大学教育学部国語国文学科入学。全共闘運動に遭遇。１９７２（Ｓ４７）年千葉県立野田高校に赴任。以降、流山中央高校・県立柏高校などに勤務。この間、小論を基に文学教育を推進。一方、国語科教研等を通じ千葉県高等学校教職員組合運動に参加。２０１１（Ｈ２３）年小説『或る孤高の生涯』執筆

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