経営力創成の研究 [単行本]
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経営力創成の研究 [単行本]

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出版社:学文社
販売開始日: 2009/03/09
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経営力創成の研究 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    東洋大学経営力創成研究センターは、2004年6月に文部科学省の「私立大学学術研究高度化推進事業」を受けたオープン・リサーチ・センターとして設立され、「日本発マネジメント・マーケティング・テクノロジーによる新しい競争力の創成」のテーマを設定し研究を続けてきた。本書は、5年間の研究活動の成果の最終報告。
  • 目次

    第1章 経営力創成と現代経営者
     1.問題の所在
     2.企業価値創造の枠組みと経営力の影響
     3.経営力の創成とは何か―投資媒体モデルと対境モデルとの関連で―
     4.現代経営者のCSR
     5.結 び

    第2章 自己統治経営者の経営力創成の条件
     1.はじめに
     2.21世紀の企業が直面する新たな状況
     3.企業が共有すべき「持続可能な発展」理念
     4.「社会に信頼される企業」の形成
     5.他者統治から自己統治へ:自己統治経営者への期待
     6.自己統治経営者の経営力創成の条件
     7.おわりに

    第3章 経営の全体的な調整・統合化
       ―バーナード&ドラッカー理論とERP/SEM実践―
     1.経営の全体的な調整・統合化による経営力創成の可能性
     2.水平的/垂直的/関係的な統合化の理論とERP/SEM等の実践
     3.バーナードの技術的統合化論・効用的統合化論やドノヴァンたちの経営価値創造論とERP/SEM等の実践
     4.ドラッカーの会計と経営情報処理のシステム的統合化論とERP/SEM等の実践
     5.ERP/SEM中心の情報システムに関する経営学的研究の必要性

    第4章 資源ベース論からみたマネジリアル・ケイパビリティ
       ―持続的競争優位性の構築を求めて―
     1.はじめに
     2.外部環境重視の戦略論から内部環境重視の戦略論へ
     3.資源ベース論の持続的競争優位性
     4.コンピタンスをベースとした戦略策定
     5.持続可能な競争優位性獲得のためのコンピタンス・ベースのモデル
     6.システムとしてのコア・コンピタンス
     7.知識に注目した資源ベース論
     8.おわりに

    第5章 人材マネジメントの革新と競争力の創成
       ―新しい人材像と人事部門―
     1.はじめに
     2.人材マネジメントの史的展開
     3.人材マネジメントにみる能力概念
     4.多様化する人材と技術経営(MOT)人材の育成
     5.新しい人事部門の役割
     6.おわりに
     
    第6章 環境経営と組織間関係
     1.はじめに
     2.環境経営と閉じた組織観
     3.環境経営と企業間関係
     4.企業間関係から組織間関係へ
     5.おわりに

    第7章 経営力の創成とビジネスモデル
     1.はじめに
     2.ビジネスモデルの概念
     3.ビジネスモデルの一般化過程
     4.ビジネスモデルとしてのフランチャイジングの有効性
     5.まとめ

    第8章 化学産業の技術開発動向とトップ・マネジメント構成
     1.はじめに
     2.化学産業の特徴と技術開発動向
     3.トップ・マネジメント構成と技術開発動向に関する先行研究
     4.サンプルと分析方法,および変数
     5.分析結果と考察
     6.結 語

    第9章 板ガラス産業における競争力と寡占形成要因
       ―旭硝子の事例を中心に―
     1.はじめに
     2.競争力を重層的にとらえる
     3.際立つ製品競争力
     4.競争力の源泉は「摺り合わせの組織力」
     5.建築用板ガラス市場はなぜ寡占か?
     6.操業ノウハウ移転の海外戦略―タイ工場のケースを中心に―
     7.おわりに

    第10章 日本発マーケティング概念と競争力創成について
     1.はじめに
     2.アメリカ発マーケティング
     3.日本におけるマーケティングの導入と理解
     4.日本発マーケティング

    第11章 JR東日本とヤマハ楽器の競争力の理由
       ―マーケティングの視点から―
     1.はじめに
     2.JR東日本
     3.ヤマハ楽器
     4.おわりに

    第12章 技術進歩と規制の下での技術採用政策
     1.はじめに
     2.モデル
     3.キャッシュフローの具体例と新技術採用タイミング
     4.数値例
     5.結 論

    第13章 産学官連携による新産業関連技術の創成と学術研究都市の経営
     1.はじめに
     2.市場競争力の多重的構造
     3.イノベーションの創出に向けた中小企業の変革
     4.欧米における企業競争力の強化政策
     5.企業競争力の源泉としてのクラスター
     6.英国における企業競争力とケンブリッジ・サイエンスパークの形成
     7.わが国における産業クラスターの形成と北九州学術研究都市の経営
     8.北九州市発のモノづくりのまちと新産業関連技術の創成
     9.おわりに

    [資料]東洋大学経営力創成研究センターの概要と活動報告
  • 内容紹介

    東洋大学経営力創成研究センターは、2004年6月に文部科学省の「私立大学学術研究高度化推進事業」を受けた
    オープン・リサーチ・センターとして設立された。
    「日本発マネジメント・マーケティング・テクノロジーによる新しい競争力の創成」のテーマのもと、
    同センターの研究活動の成果として13の論文を収録。

    【執筆者】
    小椋康宏、平田光弘、河野大機、中村久人、幸田浩文、柿崎洋一、小嶌正稔、中内基博、富田純一、疋田 聰、
    小川純正、董 晶輝、松行康夫
  • 著者について

    東洋大学 経営力創成研究センター (トウヨウダイガク ケイエイリョクソウセイケンキュウセンター)
    東洋大学 経営力創成研究センター(とうようだいがく けいえいりょくそうせいけんきゅうせんたー)

経営力創成の研究 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:学文社
著者名:東洋大学経営力創成研究センター(編)
発行年月日:2009/02/20
ISBN-10:4762019194
ISBN-13:9784762019197
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:266ページ
縦:22cm
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