整形外科インフォームドコンセントとパス [単行本]

整形外科インフォームドコンセントとパス [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  整形外科の代表的疾患について、患者のインフォームドコンセントを得るに必要な疾患の頻度、分類、手術のための解剖と診断のポイント、手術法の概略、治療成績、手術の危険度、合併症、予後、後療法、およびクリティカルパスを図や表を駆使し、可及的に簡潔に記載した。特に、治療成績や合併症に関する文献は現時点で最も権威のあると思われる文献データーに基づいた。インフォームドコンセントに際して、短時間に説明困難な場合には必要なページをコピーするなどして家族も含め後にゆっくり読んでもらい、納得させることも可能である。本書は整形外科臨床医一般のみならず、研修医、看護師、理学療法士、作業療法士等も対象とした。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　総論（整形外科手術の一般的注意事項
  新鮮外傷の処置
  骨折手術総論（内固定、創外固定、髄内固定）
  麻酔に伴う危険性　ほか）
  第２部　各論（鎖骨骨折整復固定術
  肩鎖関節脱臼整復固定術
  腱板完全断裂（鏡視下デブリドマン）
  反復性肩関節前方（亜）脱臼　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  松井 宣夫(マツイ ノブオ)
  名古屋市立大学名誉教授、名古屋市総合リハビリテーションセンター・センター長
  
  出沢 明(デザワ アキラ)
  帝京大学溝口病院整形外科助教授

整形外科インフォームドコンセントとパス [単行本] の商品スペック