私が見た日本の風景画―失われゆくものはなんですか [単行本]

私が見た日本の風景画―失われゆくものはなんですか の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  息子夫婦とのつきあいの機微、畑仕事を通してかいま見る農村社会の情景、戦後６０年で様変わりした日本人の倫理と論理を、７０歳を迎えた著者が、自在な文章で描く。コスモス文学賞受賞作品収録。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  息子の嫁の風景画
  フォルクローレの風景画
  日本人劣化の風景画
  演壇講師の風景画「私の遺産」

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  薮野 豊(ヤブノ ユタカ)
  １９３４年１２月２４日生。１９５７年３月名古屋大学教育学部卒業。三重県内の志摩、員弁、桑名、四日市南、飯野の各高等学校で国語教師。１９９３年３月退職。１９８３年７月１６日、激しいめまいに襲われ、メニエール氏病と分かるまで命の危機を怖れた。病後の回復期より文章を手作り本にし始める。１９８６年「脱」（「教育評論」に。日教組文学賞小説部門入賞）

私が見た日本の風景画―失われゆくものはなんですか の商品スペック