うわずみの赤 [単行本]

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うわずみの赤 [単行本]

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出版社:水声社
販売開始日: 2001/02/23
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うわずみの赤 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    終戦間近のオランダ領東インド、チデング。日本軍による占領下、少年は女性捕虜収容所での悲痛な光景を目撃しつづけた。35年後の今、作家となった“私”は、苛酷な生に立ち向かったひとりの母親の姿を追想し始める―。仏フェミナ賞(外国文学部門)受賞作。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ブラウワーズ,イエルーン(Brouwers,Jeroen)
    1940年、旧オランダ領東インドのバタヴィア(現ジャカルタ)生まれ。インドネシアで幼少年期を送る。ブリュッセルの出版社で12年間編集者を務めた後、オランダに移り、執筆活動を開始。『喉元のナイフ』(1964年)に始まる連作小説で注目を集める。大戦下インドネシアの日本軍強制収容所での体験が影を落とす、強い自伝的要素をもった作品群によって、オランダ現代文学における重要な作家のひとりとなった。自伝3部作の第2部にあたる本書『うわずみの赤』(1981年)は、仏フェミナ賞(外国文学部門)を受賞した

    林 俊(ハヤシ タカシ)
    1950年、広島県三原市生まれ。ソルボンヌ・ヌヴェル大学文学部比較文学科博士課程修了。比較文学・フランス文学専攻。著書に、『アンドレ・マルロオの日本』(中央公論社、1993年)、『小松清 ニューマニストの肖像』(白亜書房、1999年)、編著に、『藤尾龍四郎作品集』(ギャラリー毛利、1995年)など

うわずみの赤 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:水声社
著者名:イエルーン ブラウワーズ(著)/林 俊(訳)
発行年月日:2001/02/25
ISBN-10:4891764376
ISBN-13:9784891764371
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
ページ数:196ページ
縦:20cm
その他: 原書名: Bezonken rood〈Brouwers,Jeroen〉
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