宗教批判をめぐる―宗教とは何か〈上〉 改訂増補版 (洋泉社MC新書) [新書]

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宗教批判をめぐる―宗教とは何か〈上〉 改訂増補版 (洋泉社MC新書) [新書]

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出版社:洋泉社
販売開始日: 2006/05/08
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宗教批判をめぐる―宗教とは何か〈上〉 改訂増補版 (洋泉社MC新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人間はなぜ宗教を生み出し維持してしまうのか?著者の問題意識は鮮明である。人間のいとなみの中から、「宗教」と呼ばれる部分だけを抜き出してきても、宗教を生み出してしまう人間の実態を知ったことにはならない。我々にとって必要なことは、宗教として知ることではなく、何故、どのようにして、人間が宗教を生み出し、維持してしまうかを知ることである。護教的立場とは無縁な場所から宗教学者・作家などの所説を逐一批判することで、いわゆる宗教性を解体する。22年の歳月を経ても古びない待望久しい名著の復刊。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 宗教を越える(人は何のために生きるか
    「知」をこえる知―宗教的感性では知性の頽廃を救えない
    「近代の克服としての宗教」批判―宗教学という逆立ち)
    第2部 異質の世界の無視―翻訳に現れた思想の問題(異質の世界の無視―いわゆる「共同訳聖書」の思いあがり
    宗教はゆがんだ鏡―M.マホヴェッチのこと
    難解は美徳か―E.ブロッホの誤訳とブロッホ自身)
    第3部 イエスを描くという行為―歴史記述の課題(遠藤周作のイエス像によせて)
    附論 論争以前のこと―荒井献『イエスとその時代』の著作技術について
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田川 建三(タガワ ケンゾウ)
    1935年東京生まれ。専攻は新約聖書学。1974~1976年ザイール国立大学神学部教授。1978~1999年大阪女子大学学芸学部教授

宗教批判をめぐる―宗教とは何か〈上〉 改訂増補版 (洋泉社MC新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:洋泉社
著者名:田川 建三(著)
発行年月日:2006/05/22
ISBN-10:4862480292
ISBN-13:9784862480293
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:キリスト教
ページ数:318ページ
縦:18cm
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