日本古代社会の史的展開 [単行本]

日本古代社会の史的展開 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  七十歳の古稀を迎え、関西大学を定年退職することになった編者の記念論文集。古代財政史や政治史の研究者二十九名が寄稿している。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１部　古代政治の展開（応神朝にいたる歴史課程
  吉士と淀川水系
  有間皇子事件の再検討　ほか）
  第２部　律令財政の特質と国家の変貌（クラの思想
  藤原仲麻呂家における写経事業
  正倉管理と分付―収納責任の認定をめぐって　ほか）
  第３部　古代人の思想と信仰（〈聖徳太子〉をめぐる若干の問題（その２）
  蔭贖考
  婆羅門僧正（菩提僊邦）の剣―仁和寺円堂院旧蔵「杖剣」相伝の由来　ほか）

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