オバマのアメリカはどこへ行く(シリーズ平和をつくる〈4〉) [単行本]
    • オバマのアメリカはどこへ行く(シリーズ平和をつくる〈4〉) [単行本]

    • ¥1,98060 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009001394776

オバマのアメリカはどこへ行く(シリーズ平和をつくる〈4〉) [単行本]

価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:60 ゴールドポイント(3%還元)(¥60相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:梨の木舎
販売開始日: 2009/07/01
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

オバマのアメリカはどこへ行く(シリーズ平和をつくる〈4〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    2009年1月、初のアフリカ系、バラク・オバマ新大統領が登場した。オバマはさまざまな難問に果敢に取り組み、ブッシュ前政権8年の負の遺産をできるだけ早く払拭しようとしている。本書は、アメリカの主な分野の近況とそれについてのオバマ大統領ないし新政権の考え方や施策を紹介する。オバマ新大統領のもと、アメリカはどこへ向かおうとしているのか―。
  • 目次

    はじめに3
    1章 アメリカは衰退し始めたのか11
    欠けている帝国の資質  衰退論とオバマ大統領  ヴェトナム戦争で相対的衰退へ
    国力を消耗する大戦争  帝国の手の広げ過ぎ  進むも地獄、退くも地獄
    テロリズムの終結も  トルーマンに匹敵する枠組み
    福音派の国連軽視とオバマ支持  宗教間対話を進める

    2章 民主主義政治の根本的見直しが必要29
    あいまいな憲法の規定  レモン・テストが参考に  世論は政教分離で二分
    政教調和主義の問題性  いかがわしい民主主義  理性と信仰のバランス
    政治不信が大きな波紋  草の根の活動が盛んに  政治システムの制度疲労
    葬られた男女平等修正案  利益集団政治は改革されるか

    3章 「カジノ資本主義」の行き過ぎ是正を51
    未曽有の危機に  ストレンジの警告  金融工学でノーベル賞
    経済界の不正も横行  ウェーバーが異口同音の意見
    グラス・スティーガル法撤廃  オバマの景気対策  予算教書で基本方針
    社会主義をめぐる論議

    4章 社会への影響力失い始めた宗教71
    宗教的なアメリカ国民  根強いワスプ支配体制  宗教界で起きた大変動
    社会問題に十分応えていない  聖職者の不祥事続発  妻帯を認めるべきか
    社会全般の腐敗の根因  変革に宗教結びつける  銃社会の定着と治安
    世帯収入の格差続く  政治的正しさ運動

    5章 「キリスト教国」アメリカにおける戦争と平和93
    アメリカは暴力の文化  戦争をしたがる大統領  平和を妨げるキリスト教
    キリスト教原理主義の影響  聖書無謬説を信奉  救いと審判が目的
    救済的暴力と善悪二元論  非教派的福音派  コンスタンティヌス体制を止めよ
    聖書無謬説は怠慢

    6章 歪んだ形のキリスト教をめぐる動き111
    終末に関する小説が大人気  福音派の大幅増加にも寄与  第三次大戦不可避論も
    論議呼ぶ知的設計運動  原理主義は世界を亡ぼす  キリスト教保守派に逆風
    波紋呼ぶ路線対立  指導者層の高齢化が問題  〇八年に独自候補選べず
    若・中年層でオバマ支持増加

    7章 ネオコンとは何だったのか129
    ハリントンらが最初  マクガヴァンらに対立  トロツキーの孤児たち
    民主党の改革をも促進  オバマとネオコンの関係  やはりユダヤ系が多い
    セオコン・グループも  宗教的な共通の理念  ネオコン指導者らの不祥事
    道徳的優位性を主張できるか

    8章 新しいアメリカはどこへ行く147
    完全には楽観的でない  資本主義経済のリセット  社会契約改定の好機
    大きい政府への抵抗弱まる  アメリカの評判低下  ケーガンの警告
    一九世紀の状況の再来  二〇二五年の世界動向  中国は第二位の経済大国に
  • 出版社からのコメント

    オバマ新大統領が登場したアメリカの主な分野の近況と、それについての大統領ないし新政権の考え方や施策を紹介する。
  • 内容紹介

    2009年1月、初のアフリカ系、バラク・オバマ新大統領が登場した。オバマはさまざまな難問に果敢に取り組み、ブッシュ前政権8年の負の遺産をできるだけ早く払拭しようとしている。
    本書は、アメリカの主な分野の近況とそれについてのオバマ大統領ないし新政権の考え方や施策を紹介する。
    オバマ大統領のもと、アメリカはどこへ向かおうとしているのか・・・。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    蓮見 博昭(ハスミ ヒロアキ)
    現在、恵泉女学園大学名誉教授。1933年、東京生まれ。東京外国語大学(欧米第一課程)卒業後、時事通信社入社、ロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドン特派員、解説委員、出版局長などをつとめる。1989年以来、恵泉女学園大学・英米文化学科教授(アメリカ政治担当)、2001年より同大学の大学院教授を兼任。04年3月、同大学を退職後、現職
  • 著者について

    蓮見 博昭 (ハスミ ヒロアキ)
    現在、恵泉女学園大学名誉教授。1933年、東京生まれ。
    東京外国語大学(欧米第一課程)卒業後、時事通信社入社、ロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドン特派員、解説委員、出版局長などをつとめる。
    1989年以来、恵泉女学園大学・英米文化学科教授(アメリカ政治担当)、2001年より同大学の大学院教授を兼任。04年3月、同大学を退職後、現職。
    ◆主な著書
    『アメリカ政治経済ハンドブック』(1986年、共編著、時事通信社)『日米情報摩擦』(1988年、共著、大修館書店)『戦後アメリカ外交の軌跡』(1997年、共著、勁草書房)『英米文化学のこころみ』(2000年、共著、彩流社)
    『宗教に揺れるアメリカ――民主政治の背後にあるもの』(2002年、日本評論社)『G・W・ブッシュ政権とアメリカの保守勢力』(2003年、共著、日本国債問題研究所)『9・11以後のアメリカ政治と宗教』(2004年、梨の木舎)
    『宗教に揺れる国際関係――米国キリスト教の功と罪』(2008年、日本評論社)
    ◆主な訳書
    マーチン・ルーサ…

オバマのアメリカはどこへ行く(シリーズ平和をつくる〈4〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:梨の木舎
著者名:蓮見 博昭(著)
発行年月日:2009/06/20
ISBN-10:4816609075
ISBN-13:9784816609077
判型:A5
発売社名:梨の木舎
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:171ページ
縦:21cm
他の梨の木舎の書籍を探す

    梨の木舎 オバマのアメリカはどこへ行く(シリーズ平和をつくる〈4〉) [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!