Cooperation Experiences in Europe and Asia [全集叢書]

Cooperation Experiences in Europe and Asia の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ヨーロッパの重層的な地域統合・協力の諸枠組みは、ＥＵを中心として政治的安定と経済的繁栄に大きく寄与してきた。これに対して、アジアにおいては、なおさまざまな要因から国際協力の制度化はヨーロッパに比べると遙かに低い水準にある。本書は日本・韓国・香港の国際政治研究者が、両地域における国際統合と地域協力をめぐる諸条件を、歴史的展開を中心として多様な視点から明らかにすることをめざした共同研究の成果である。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  Ｉｎｔｒｏｄｕｃｔｉｏｎ（Ｃｏｍｐａｒｉｎｇ　Ｃｏｏｐｅｒａｔｉｏｎ　Ｅｘｐｅｒｉｅｎｃｅｓ　ｉｎ　Ｅｕｒｏｐｅ　ａｎｄ　Ｅａｓｔ　Ａｓｉａ：Ｃｈａｌｌｅｎｇｅｓ　ｉｎ　Ｔｈｅｏｒｙ　ａｎｄ　Ｐｒａｃｔｉｃｅ）
  Ｉ　Ｉｓｓｕｅｓ　ｉｎ　ｔｈｅ　Ｄｅｖｅｌｏｐｍｅｎｔ　ｏｆ　ｔｈｅ　Ｅｕｒｏｐｅａｎ　Ｕｎｉｏｎ（Ｐａｔｔｅｒｎｓ　ｏｆ　Ｒｅｇｉｏｎａｌ　Ｓｅｃｕｒｉｔｙ　Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ：ａｎ　Ｏｖｅｒｖｉｅｗ　ｏｆ　Ｄｅｖｅｌｏｐｍｅｎｔｓ　ｉｎ　Ｅｕｒｏｐｅ　ａｎｄ　Ｅａｓｔ　Ａｓｉａ
  Ｍａｋｉｎｇ　Ｒｅｇｉｏｎａｌｉｓｍ　Ｌｅｇｉｔｉｍａｔｅ？：Ｅｕｒｏｐｅａｎ　Ｉｎｔｅｇｒａｔｉｏｎ　ａｎｄ　ｂｅｙｏｎｄ）
  ２　Ｎａｔｉｏｎａｌ　Ｖｉｓｉｏｎｓ　ａｎｄ　Ｅｘｐｅｒｉｅｎｃｅｓ　ｏｆ　Ｃｏｏｐｅｒａｔｉｏｎ　ｉｎ　Ｅｕｒｏｐｅ　ａｎｄ　Ａｓｉａ（Ｆｒａｎｃｅ　ａｎｄ　Ｅａｒｌｙ　Ｅｕｒｏｐｅａｎ　Ｉｎｔｅｇｒａｔｉｏｎ：１９４５‐１９５７
  Ｇｅｒｍａｎｙ　ａｎｄ　Ｅｕｒｏｐｅａｎ　Ｉｎｔｅｇｒａｔｉｏｎ：Ｃｏｎｓｏｌｉｄａｔｉｏｎ　ｏｆ　ｔｈｅ　Ｐｏｌｉｔｉｃａｌ　Ｓｙｓｔｅｍ　ａｎｄ　ｉｔｓ　Ｎｏｒｍｓ
  Ｂｒｉｔａｉｎ　ａｎｄ　Ｅｕｒｏｐｅａｎ　Ｉｎｔｅｇｒａｔｉｏｎ：Ｓｏｍｅ　Ｉｍｐｌｉｃａｔｉｏｎｎｓ　ｆｏｒ　Ｅａｓｔ　Ａｓｉａｎ　Ｃｏｕｎｔｒｉｅｓ
  Ｏｖｅｒｃｏｍｉｎｇ　Ｈｉｓｔｏｒｙ：Ｇｒｅｅｃｅ，Ｔｕｒｋｅｙ，ａｎｄ　ｔｈｅ　Ｅｕｒｏｐｅａｎ　Ｕｎｉｏｎ
  Ｃｈｉｎａ：Ｖｉｓｉｏｎｓ　ｆｏｒ　Ｒｅｇｉｏｎａｌ　Ｃｏｏｐｅｒａｔｉｏｎ　ｉｎ　Ｅａｓｔ　Ａｓｉａ
  Ｔｈｅ　Ｄｅｖｅｌｏｐｍｅｎｔ　ｏｆ　Ｋｏｒｅａ’ｓ　Ｒｅｇｉｏｎａｌ　Ｓｔｒａｔｅｇｙ　ｉｎ　Ｎｏｒｔｈｅａｓｔ　Ａｓｉａ
  Ｊａｐａｎ　ｉｎ　ａｎ　Ｅａｓｔ　Ａｓｉａｎ　Ｃｏｍｍｕｎｉｔｙ　Ｂｕｉｌｄｉｎｇ）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  張 勲(チョウ クン)
  中央大学（韓国）政治学部教授
  
  森井 裕一(モリイ ユウイチ)
  東京大学大学院総合文化研究科助教授

Cooperation Experiences in Europe and Asia の商品スペック