電気・電子工学概論―オームの法則～コンピュータサイエンス(シリーズ・「ゼロ」からスタート) [単行本]

電気・電子工学概論―オームの法則～コンピュータサイエンス(シリーズ・「ゼロ」からスタート) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本書は、電気系以外の工学部の学科学生に電気・電子工学の概要を講義するためのテキストとして書かれたものである。したがって、学生にとって分かりやすいと同時に、教官にとっても教えやすいことを念頭に執筆している。たとえばコンピュータで用いられている電気電子工学技術に限定しても半導体、光学、磁気、液晶など、多岐にわたっているので、電気理論、コンピュータ、電子工学の基礎に内容を限定し、内容や記述が網羅的になることを避けている。そのため、電気エネルギーに関連したものなどは含まれていない。個々のあまり深い部分には言及せず、電気・電子工学の骨格を示すことにより、必要に応じてどのように深い部分を学習すべきか、その出発点の指標を与えることができれば良いのではと考えている。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　電気と磁気
  ２　電気回路
  ３　電気計測
  ４　制御
  ５　コンピュータと情報処理
  ６　半導体デバイス
  ７　電子回路

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  和田 清(ワダ キヨシ)
  工学博士。１９７５年九州大学大学院工学研究科博士課程単位取得退学。現在、九州大学大学院電気電子システム工学部門教授
  
  岡田 龍雄(オカダ タツオ)
  工学博士。１９７９年九州大学大学院工学研究科博士課程単位取得退学。現在、九州大学大学院電気電子システム工学部門教授
  
  興 雄司(オキ ユウジ)
  工学博士。１９９２年九州大学大学院工学研究科博士課程修了。現在、九州大学大学院電子デバイス工学部門助教授
  
  佐道 泰造(サドウ タイゾウ)
  工学博士。１９９４年九州大学大学院工学研究科博士課程修了。現在、九州大学大学院電子デバイス工学部門助教授

電気・電子工学概論―オームの法則～コンピュータサイエンス(シリーズ・「ゼロ」からスタート) の商品スペック