17歳の処方箋―IGBY GOES down [単行本]

17歳の処方箋―IGBY GOES down [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  神経症で長年隔離入院されている父親、アルコールや薬物依存症の母親、コロンビア大学生のエリートの兄―という家庭環境の中で、高校をたびたび放校される「落ちこぼれ」の主人公、イグビー。身のおきどころのない１７歳がさまよい歩くうちに、さまざまな出会いと体験を通じて、微かながら未来に対する確かな“曙光”を見い出すまで。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  古閑 万希子(コガ マキコ)
  １９７８年東京生まれ。早稲田大学卒。株式会社ニューズワーク勤務。雑誌の編集や書籍執筆を担当。ビジネス誌等で映画評を連載中
  
  スティアーズ,バー(スティアーズ,バー／Steers,Burr)
  脚本家／俳優のゴア・ヴィダルの甥。俳優として活躍する一方で舞台演出も手がける。「パルプ・フィクション」（９４）、「Ｎａｋｅｄ　ｉｎ　Ｎｅｗ　Ｙｏｒｋ」（９３）、「レザボアドッグス」（９１）などに出演。脚本家としては『Ｔｈｅ　Ｐｒｅｇｎａｎｔ　Ｍａｎ』（０１）と『Ａ　Ｆｒａｇｉｌｅ　Ｋｉｎｄ　ｏｆ　Ｖｉｏｌｅｎｃｅ』や「１０日間で男を上手にフル方法」（０３）などがある。「１７歳の処方箋」が監督デビュー作

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