フォトネシア―眼の回帰線・沖縄 [単行本]
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フォトネシア―眼の回帰線・沖縄 [単行本]

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出版社:未来社
販売開始日: 2009/10/01
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フォトネシア―眼の回帰線・沖縄 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    写真は“南”をめざす。比嘉康雄、比嘉豊光、平敷兼七、そして東松照明、中平卓馬の南島から/南島への熱きまなざしの交叉を通して、激動の戦後沖縄を問いただし、現代日本の写真シーンに挑む。批評的視点から切り込む特異な沖縄写真論。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    際に立つことの哀しみ―比嘉康雄の原郷
    アウラの消滅をめぐる光芒―写真の旅の記録から
    ラディカルな風景の思想―比嘉豊光の還元
    小さき者たちの黙示力―平敷兼七の内視
    パイの風の共和国―平良孝七の螺旋
    写真で書かれた記憶のサーガ―大城弘明のイクサ
    島風からコロニア・オキナワまで―嘉納辰彦の往還
    交叉するまなざしの近傍―不在とともに萌えるもの
    眼の回帰線―中平卓馬と国境
    限りなく零度の近くで―東松照明と作者・沖縄
  • 内容紹介

    仲里効氏待望の単行本第二弾。前著『オキナワ、イメージの縁(エッジ)』は映画を媒介に戦後沖縄を鮮やかに描出し、第28回沖縄タイムス出版文化賞を受賞。本書は沖縄出身の写真家比嘉康雄、比嘉豊光らはもちろん、本土の写真家で戦後沖縄を撮りつづけた東松照明、中平卓馬にも照準をあわせ、オキナワ写真シーンを挑発する。来たるべきオキナワン・クリティーク。

    目次
    道化と遡行、あるいは際に立つことの哀しみ――比嘉康雄
    ラディカルな〈風景〉の思想――比嘉豊光
    〈小さき者たち〉の黙示力――平敷兼七・内視する眼
    〈パイ〉の風の共和国――平良孝七の螺旋
    交叉するまなざしの近傍で――平良孝七・比嘉康雄・伊志嶺隆、その不在とともに
    限りなく零度の近くで――東松照明と沖縄
    眼の回帰線――中平卓馬
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    仲里 効(ナカザト イサオ)
    1947年、沖縄南大東島生まれ。法政大学卒。批評家。1995年に雑誌「EDGE」(APO)創刊に加わり、編集長。映像関係では『嘉手苅林昌 唄と語り』(1994年)共同企画、『夢幻琉球・つるヘンリー』(高嶺剛監督、1998年)共同脚本、2003年山形国際ドキュメンタリー映画祭沖縄特集「琉球電影列伝」コーディネーター

フォトネシア―眼の回帰線・沖縄 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:未来社
著者名:仲里 効(著)
発行年月日:2009/09/30
ISBN-10:4624710924
ISBN-13:9784624710927
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:写真・工芸
言語:日本語
ページ数:261ページ
縦:20cm
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