衝立の絵の乙女―米川千嘉子歌集(角川短歌叢書―かりん叢書) [単行本]

衝立の絵の乙女―米川千嘉子歌集(角川短歌叢書―かりん叢書) の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  牡丹光
  透きとほりゆく
  風鈴売り
  寄付
  秋空割れる
  月見草オイル
  欄干の怪鳥
  異類婚
  坩堝
  地蔵通り商店街〔ほか〕

• 出版社からのコメント

  日々の生活に起こる些細な変化を捉え、見つめる――第六歌集。

• 内容紹介

  人に等しく時は流れ、人は等しく不安、悲しみなど、様々な悩みを抱えている。作者の日常に入り込んでくる影、当たり前の日々の中に起きる変化を捉え、見つめる。

• 著者について

  米川　千嘉子 (ヨネカワ　チカコ)
  1959年千葉県生まれ。早稲田大学第一文学部日本文学科卒、同大国語国文学専攻科修了。1979年「かりん」入会。85年第33回角川短歌賞受賞。89年現代歌人協会賞、94年河野愛子賞、2005年『滝と流星』により若山牧水賞を受賞。

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