牛と日本人―牛の文化史の試み(TUP叢書) [単行本]

牛と日本人―牛の文化史の試み(TUP叢書) [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  今では遠くからしか見ることのできない牛も、つい先頃までは人々の日常生活のただ中に居た。私たち日本人にとって牛はどのような生き物だったのか、そしてどのような存在であるのか。牛と日本人の関わりを「文化」の側面から解き明かす。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　ウシの出現と家畜化
  第２章　日本の牛の始まり
  第３章　牛の用途
  第４章　神々と牛
  第５章　牛と人間のこれから
  補論　牛のかかわるさまざまな話

• 内容紹介

  牛はどんな動物として日本に存在してきたか

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  津田 恒之(ツダ ツネユキ)
  １９２３（大正１２）年札幌市に生まれる。１９４７（昭和２２）年東京帝国大学農学部畜産学科乙（獣医学）類卒業。１９８７（昭和６２）年東北大学退官、東北大学名誉教授。１９９４（平成６）年東京農業大学退官。専攻は家畜生理学。著書：「家畜生理学」（養賢堂）ほか。日本農学賞、紫綬褒章などを受賞

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