「アメリカ民主主義」を問う―人権問題と討議民主主義 [単行本]

「アメリカ民主主義」を問う―人権問題と討議民主主義 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  アメリカ政治における排除と包摂という二面性に切り込む。排除構造を明らかにし、それを乗り越える可能性を政治社会学的に検討する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序論　今こそ「アメリカ民主主義」を問う
  第１章　権力、支配、民主主義に関する理論的考察
  第２章　１９５０、６０年代のアメリカ人種問題―社会学的考察
  第３章　連邦議会司法委員会における公民権法案審議―公聴会議事録の分析から
  第４章　討議民主主義と現実政治の間―公聴会の民主化機能を巡って
  結論　１９６０年代前半における民主化の意義を巡って

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  本田 量久(ホンダ カズヒサ)
  １９９７年立教大学社会学部卒業。２００３年立教大学大学院社会学研究科社会学専攻修了（博士）。立教大学・社会学部助手、東洋大学・関東学院大学・非常勤講師。専門は社会学理論、アメリカ政治、コスモポリタン・デモクラシー論

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