患者体験に学ぶ乳がんの看護-手術・放射線・化学療法を受けるあなたと看護師のあなたに [単行本]
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患者体験に学ぶ乳がんの看護-手術・放射線・化学療法を受けるあなたと看護師のあなたに [単行本]

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出版社:鍬谷書店
販売開始日: 2007/09/01
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患者体験に学ぶ乳がんの看護-手術・放射線・化学療法を受けるあなたと看護師のあなたに の 商品概要

  • 目次

    まえがき
    第1章 乳がんと診断されるまで■手記より:1~5
    1.乳がんの検診
    乳房のシコリ
    ◆腺腫adenomaと線維腺腫fibroadenoma
    ◆乳腺症mastopathy
    乳がんに関する検査
    ◆乳がん検診ガイドライン
    ◆マンモグラフィmanmography(MMG);乳房X線撮影
    ◆超音波検査ultrasonography(US)
    ◆穿刺吸引細胞診fine needle aspiration (FNA)
    ◆経皮的針生検法core needle biopsy (CNB)
    説明―検査結果の伝え方
    ◆なぜ丁寧な説明が必要なのか
    乳がんの症状と乳がんの自己検診法
    ◆自己検診の時期と回数
    ◆チェックの方法
    2.乳がんを疑う
    患者の心理と行動
    ◆医学知識の探索と自己理解
    ◆レジネスとサポート
    ◆命が助かる保証の無さ
    ◆不安を抱えながらも受診しない
    3.乳がんのハイリスク因子
    乳がんのリスク因子とエビデンス
    乳がんの遺伝子診断と予防的治療の現状
    第2章 外来で術前の化学療法を受ける■手記より:6~12
    1.“乳がん告知”直後の患者心理
    社会的痛み,スピリチュアルペイン,絶望感
    インフォームド・コンセントにおけるケア
    2.乳がんの進行度(病期Stage)
    非浸潤がん,浸潤がん,パジェット病
    ◆早期がん
    リンパ行性転移と血行性転移
    乳がんの進行度と化学療法の目的
    3.術前化学療法と副作用
    外来化学療法
    4.がんの恐怖
    第3章 乳房切除術を受ける■手記より:13~15
    1.術前の看護
    インフォームド・コンセント――手術と麻酔、看護に関する説明と同意
    ◆患者用クリニカルパス
    ◆看護等入院診療計画票
    手術室看護師による術前訪問
    術前の患者心理
    ◆乳房喪失の悲哀感と手術への期待感
    ◆手術に向かう患者と見送る家族
    2.術式と手術室における看護
    術式について
    ◆乳房温存手術
    ◆全乳房切除術
    ◆胸筋温存乳房切除術
    ◆胸筋合併乳房切除術
    ◆術式の変遷
    リンパ節切除――センチネルリンパ節について
    ◆リンパ節切除の意義と後遺症
    ◆センチネルリンパ節生検の意義
    術中の看護
    ◆麻酔導入まで
    ◆手術による形態・機能の変化と術後障害
    ◆手術室看護師から病棟看護師への引継ぎ
    3.術後の看護
    術後の全身管理
    ◆バイタルサインと術後指示
    ◆ドレーンからの排液
    ◆創部の観察――ガーゼ交換時の注意点
    ◆術後の疼痛
    患側上肢の運動障害の予防
    術後リンパ浮腫の予防と感染予防
    乳房喪失――患者心理とケア
    ◆乳房再建術
    ◆補正パッドと補正下着
    術後の化学療法
    病理検査結果の説明を聞く
    ◆がんの種類と病理診断
    第4章 退院後の生活と放射線療法■手記より:16~19
    1.術後の放射線療法
    2.退院後の生活
    登 山
    骨転移に対する不安
    ◆骨転移のメカニズムと痛みの特徴
    爪・歯・毛髪の変化、上腕の機能障害
    パートナーとの関係
    3.その後のフォロー
    定期検診と自己検診
    内分泌療法
    4.再発と転移
    5.患者会とサポート・ネットワーク
    おわりに―手記提供者より
  • 内容紹介

    乳がん体験者(サバイバー)の手記を教材にした、やさしく心にしみる名講義。
    患者となる(かもしれない)人にも読んでほしい 看護 の本!
    ■ 乳がんを告げられて10年の体験を綴る克明な手記を基に成立した、患者と看護師のコラボレーション企画。
    ■ 治療を受けるなかで患者はどのような体験を強いられているのか。それを虚心に受けとめることを出発点に、看護師にできること、ケアとしてめざすべきことを示します。そのために必須な医学知識と最新情報をわかりやすく解説。
    ■ 乳がん看護の入門書として、また、新しくおさらいするためにも絶好の一冊。特に看護として重要なポイントは「看護師のあなたに」の見出しをつけて詳しく述べています。
    ■ 患者ご本人にもぜひ手に取っていただきたい本になりました(きっと役に立ちます)。看護師のあなたからすすめてください
  • 著者について

    竹内 登美子 (タケウチ トミコ)
    発行時:岐阜大学医学部教授(成人・老年看護学講座―成人看護学急性期)
    略歴:1973年日本大学医学部附属高等看護学院卒業。日本大学医学部附属板橋病院で看護師として勤務。1983年日本大学文理学部英文学科卒業。日本大学医学部附属看護専門学校看護教員。1993年筑波大学大学院教育研究科カウンセリング専攻修士課程修了。順天堂医療短期大学看護学科,静岡県立大学看護学部を経て,2001年4月より現職。2005年「術後看護用コンピュータ教材の開発」により筑波大学で博士(教育学)。
    著書:『臨床検査の看護へのいかし方』(1988年共編著,医歯薬出版)『薬の作用副作用と看護へのいかしかた』(1992年共編著,医歯薬出版)『看護研究サクセスマニュアル』(1999年編著,文化放送ブレーン)『講義から実習へ 周手術期看護』シリーズ1~5(2000~2005年編著,医歯薬出版)ほか。

患者体験に学ぶ乳がんの看護-手術・放射線・化学療法を受けるあなたと看護師のあなたに の商品スペック

商品仕様
出版社名:鍬谷書店
著者名:竹内 登美子(著)
発行年月日:2007/09
ISBN-10:4902630087
ISBN-13:9784902630084
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:128ページ
縦:26cm
横:18cm
厚さ:1cm
重量:350g
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