国木田独歩論 [単行本]

国木田独歩論 [単行本] の 商品概要

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　出生に関する疑問
  ２　東京専門学校時代
  ３　「古人」執筆に及ぼした伴武雄・山口行一の死の影響
  ４　エマーソン受容―「星」における（詩人と自由）の問題
  ５　独歩覚書―「愛弟通信」をめぐって
  ６　「軍艦の種類」の原本についての考察
  ７　国木田独歩と宮崎湖処子
  ８　「二少女」にみる電話交換手事情
  ９　新資料・詞華集『花天月地』『花月集』について―独歩の詩の収録詩集
  １０　「女性禽獣論」―母親の投影をめぐって
  １１　「武蔵野」に描かれた（詩趣）について

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小野 末夫(オノ マツオ)
  １９４７年神奈川県生まれ。日本大学大学院国文学専攻博士課程単位取得満期退学、日本大学付属高等学校教諭を経て、現在、日本大学理工学部助教授。専攻、日本近代文学、比較文化・比較文学。主として国木田独歩の研究

国木田独歩論 [単行本] の商品スペック