紛争後社会と向き合う―南アフリカ真実和解委員会 [単行本]

紛争後社会と向き合う―南アフリカ真実和解委員会 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  証言、調査、公聴会、特赦―世界各地域において応報的司法に代わる現代的な紛争解決アプローチとして注目を集める、真実委員会。その先駆である「南アフリカ真実和解委員会」を包括的に分析し、社会的な和解への新たな指針を提示する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１部　「和解」をめぐる状況（アパルトヘイトの終焉と社会的な和解
  真実和解委員会の制度と活動）
  第２部　「和解」の射程（真実和解委員会の象徴的効果
  社会的な和解に関する解釈モデル）
  終章

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  阿部 利洋(アベ トシヒロ)
  １９７３年生まれ。京都大学大学院文学研究科修了。博士（文学）。日本学術振興会特別研究員を経て、大谷大学文学部講師。専攻は社会学

紛争後社会と向き合う―南アフリカ真実和解委員会 [単行本] の商品スペック