オペラの18世紀―バロックからモーツァルトへ [単行本]

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    • オペラの18世紀―バロックからモーツァルトへ [単行本]

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オペラの18世紀―バロックからモーツァルトへ [単行本]

丸本 隆(編)伊藤 直子(ほか著)倉敷 武(ほか著)中野 京子(ほか著)長谷川 悦朗(ほか著)浜野 智子(ほか著)
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出版社:彩流社
販売開始日: 2003/12/15
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オペラの18世紀―バロックからモーツァルトへ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    18世紀、オペラ文化が華々しく開花した時代。モーツァルト以前、そして同時代のドイツ系作曲家15人に光を当て、“18世紀のオペラ”の魅力を発掘!作曲家の生涯、時代背景や都市との関連、代表的なオペラ作品を「人物相関図」とともに紹介。
  • 目次

    ■序章 バロックからモーツァルトへ
    1 空白の時代?
    〔揺籃期オペラから宮廷のパフォーマンスへ/イタリア・オペラのヨーロッパ制覇/ジャンルの多様化と国民オペラの萌芽〕
    2 「発掘作業」の意味
    〔リブレットの「リサイクル」と音楽の「使い捨て」/時代の隔絶による違和感?/こびりついた否定的イメージ/隠された魅力の「発掘」〕
    3 「ドイツ」というキーワード
    〔ドイツ系作曲家の台頭/イタリア・オペラの担い手=ドイツ系作曲家たち/ドイツ・オペラの成長とモーツァルト〕

    ■《節操と剛毅》を守り通した宮廷音楽家……ヨハン・ヨーゼフ・フックス
    ヴィーンで開花した農家の息子/宮廷バロックのただなかで/《月桂樹に変身したダフネ》/「教会向きの」祝祭オペラ/良き家庭人、良き宮廷人として生きる

    ■《乞食オペラ》と三人目のジョン……ヨハン・クリストフ・ペープシュ
    ペープシュの(?)《乞食オペラ》/ヨハンからジョンへ/ジョン・ゲイの戯曲あるいはリブレット/《乞食オペラ》の衝撃と波紋/そして最後に笑ったのは

    ■ハンブルク・オペラ「黄金時代」の立役者……ラインハルト・カイザー
    ハンブルク・デビューへ/鵞鳥市場の歌劇場/ハンブルクでの栄光と挫折/ドイツ語オペラと台本作家たち/《クロイソス》/肖像画よりもアリアを

    ■音のマルチ・クリエーター……ゲオルク・フィーリプ・テーレマン
    テーレマン流音楽武者修行/ドイツ諸都市を駆けめぐる/ハンブルク・オペラを立て直す/《ピンピノーネ》/ハンブルク・オペラの最後とテーレマンの晩年

    ■ロンドンで花開いた「ドイツ系」イタリア・オペラ……ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル
    宮廷からの「逃走」/王立音楽アカデミーとわがままな歌手たち/《ジュリアス・シーザー》/永遠のオペラ・セーリア

    ■モーツァルトに道を譲った「時代の寵児」……ヨハン・アードルフ・ハッセ
    プロイセンかザクセンか/イタリア・オペラの寵児とイタリアの歌姫/「モーツァルトが我々を忘れられた存在にしてしまうだろう……」/《抜け目のない女中》

    ■大王とともに歩んだオペラ人生……カール・ハインリヒ・グラウン
    リンデン・オペラの幕開き/フリードリヒ大王の夢/大王の「オペラ友達」/《クレオパトラとシーザー》/「ここでは私が王なのです!」

    ■マンハイムの星はきらめく……イグナーツ・ヤーコプ・ホルツバウアー
    ヴィーン独学からイタリア武者修行へ/飛躍への足がかり/輝けるマンハイム/イタリア風ドイツ語音楽劇《ギュンター》/輝きを失ったマンハイム

    ■オルフェウスの旅人……クリストフ・ヴィリバルト・グルック
    ビアボンを抱えたボヘミアン/マリーア・テレージア治下のヴィーン宮廷で
    「フランス支配」から改革オペラへ/パリに乗り込む/ヴィーンでの最期/「騎士グルック」の虚像と実像

    ■そして誰も死ななかった『ロミオとジュリエット』……ゲオルク・アントーン・ベンダ
    現代まで続く音楽家の家系/フランツとゲオルク/ゴータ宮廷に舞い降りたエクホーフ/メロドラムとジングシュピール/《ローメオとユーリエ》あるいはハッピーエンドの理由

    ■歌に生き、啓蒙に生き……ヨハン・アーダム・ヒラー
    生粋のザクセン人/「ザクセンの小パリ」/ジングシュピール《姿を変えられた女房たち》/啓蒙の申し子

    ■音楽家を演じた祝祭の旅路の果て……フローリアーン・レーオポルト・ガスマン
    旅する音楽家/グルックの衣鉢とゴルドーニの洗礼/故国の都ヴィーンへ/オペラ・ブッファ《伯爵令嬢》/ガスマンの遺産

    ■時代の狭間で書かれたもうひとつの《オルフェーオ》……フランツ・ヨーゼフ・ハイドン
    「復活」するハイドン/評価されなかったハイドン/《哲学者の魂》の場合/二つの時代を生きたハイドン

    ■大バッハの18番目の子供……ヨハン・クリスティアン・バッハ
    偉大な父ゼバスティアンと子供たち/「ミラーノのバッハ」の誕生/王妃の音楽指南役「ロンドンのバッハ」/コンサートの協力者アーベルとグラッシ/最後のオペラ《ゴールのアマディ》

    ■フィガロをおしのけた《医者と薬剤師》……カール・ディッタース・フォン・ディッタースドルフ
    ハイドンの後輩として/モーツァルトのライバル/《医者と薬剤師》/誰のために書くか/死後の名声を信じて
  • 内容紹介

    「モーツァルトが我々を忘れられた存在にしてしまうだろう……」

    18世紀、オペラ文化が華々しく開花した時代。
    モーツァルト以前、そして同時代のドイツ系作曲家15人に光を当て、〈18世紀のオペラ〉の魅力を発掘!
    作曲家の生涯、時代背景や都市との関連、代表的なオペラ作品を「人物相関図」とともに紹介する。

    ▼本書に主役として登場する15人の作曲家と作品▼
    フックス《月桂樹に変身したダフネ》
    ペープシュ《乞食オペラ》
    カイザー《クロイソス》
    テーレマン《ピンピノーネ》
    ヘンデル《ジュリアス・シーザー》
    ハッセ《抜け目のない女中》
    グラウン《クレオパトラとシーザー》
    ホルツバウアー《シュヴァルツブルクのギュンター》
    グルック《中国の皇女たち》
    G. A. ベンダ《ローメオとユーリエ》
    ヒラー《姿を変えられた女房たち》
    ガスマン《伯爵令嬢》
    ハイドン《哲学者の魂》
    J. C. バッハ《ゴールのアマディ》
    ディッタースドルフ《医者と薬剤師》

    ▼作曲家別主要オペラ作品一覧/関連年表/地図(17世紀中頃のヨーロッパ)/オペラ人物相関図付

    図書館選書
    18世紀、オペラ文化が華々しく開花した時代。モーツァルト以前、そして同時代の作曲家15人に光を当て、忘れられがちな〈18世紀のオペラ〉の魅力を発掘する入門書!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    丸本 隆(マルモト タカシ)
    1944年、京都生まれ。京都大学文学部卒業、早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、早稲田大学法学部教授、東京音楽大学非常勤講師。専攻は演劇学(とくにドイツを中心とする西洋の演劇・オペラ文化)

    伊藤 直子(イトウ ナオコ)
    東京生まれ。上智大学文学部卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、国立音楽大学、中央大学などで非常勤講師。専攻は近代ドイツ文学(おもに世紀転換期)

    倉敷 武(クラシキ タケシ)
    東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士前期課程修了。同大学大学院文学研究科博士後期課程在学中、死去。専攻はモーツァルトを始めとするドイツ語圏音楽劇

    中野 京子(ナカノ キョウコ)
    北海道生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士前期課程修了。現在、早稲田大学、明治大学、洗足学園大学で非常勤講師。専攻は19世紀ドイツ文学、オペラ、バロック美術。日本ペンクラブ会員

    長谷川 悦朗(ハセガワ エツロウ)
    埼玉生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。1997~2000年DAAD(ドイツ学術交流会)奨学生としてハイデルベルク大学留学。現在、早稲田大学、東京電機大学、跡見学園女子大学で非常勤講師。専攻は18世紀ドイツ語圏演劇・音楽劇
  • 著者について

    丸本 隆 (マルモト タカシ)
    早稲田大学法学部教授、東京音楽大学非常勤講師。専攻は演劇学(とくにドイツを中心とする西洋の演劇・オペラ文化)。
    著書に『ドイツの笑い・日本の笑い--東西の舞台を比較する』(共著、松本工房)、『ブレヒト--叙事的演劇の発展』(「ドイツ文学研究叢書5」共著、クヴェレ会)など。
    論文に「全能の総監督と民主的コントロール?--制度的側面からみたドイツ演劇」(日本独文学会『ドイツ文学』)、「ドイツ演劇制度の研究」1-5(早大法学部『人文論集』)など。
    翻訳に『ブレヒト作業日誌』(全四巻、共訳、河出書房新社)、ブレヒト『肝っ玉おっ母と子供たち』(劇団「無名塾」上演台本)など。

    伊藤 直子 (イトウ ナオコ)
    国立音楽大学、中央大学などで非常勤講師。専攻は近代ドイツ文学(おもに世紀転換期)。論文に「R.ヴァルザーのビール時代の詩について」「北のバロック--ハンブルク・オペラの60年」(『国立音楽大学研究紀要』)など。訳書に『図説 世界シンボル事典』(共訳、八坂書房)、『血のバセーナ』(「現代ウィーン・ミステリー・シリーズ9」、共訳、水声社)。

    倉敷 武 (クラシキ タケシ)
    早稲田大学大学院文学研究科博士前期課程修了。同大学大学院文学研究科博士後期課程在学中、死去。専攻はモーツァルトを始めとするドイツ語圏音楽劇。論文に「『魔笛』解釈について」「音楽劇を〈捉える〉ということについて--『魔笛』の受容を例として」(早稲田大学ドイツ文学専攻『ANGELUS NOVUS』)など。

    中野 京子 (ナカノ キョウコ)
    早稲田大学、明治大学、洗足学園大学で非常勤講師。専攻は19世紀ドイツ文学、オペラ、バロック美術。日本ペンクラブ会員。著書に『情熱の女流「昆虫画家」--メーリアン』(講談社)、『恋に死す』(清流出版社)、『かくも罪深きオペラ』『紙幣は語る』(洋泉社)、『オペラで楽しむ名作文学』(さえら書房)など。訳書に『巨匠のデッサンシリーズ--ゴヤ』(岩崎美術社)、『訴えてやる!--ドイツ隣人間訴訟戦争』(未来社)など。

    長谷川 悦朗 (ハセガワ エツロウ)
    早稲田大学、東京電機大学、跡見学園女子大学で非常勤講師。専攻は18世紀ドイツ語圏演劇・音楽劇。論文に「ヴァーグナーのドラマ理論において音楽が担う語り手としての役割--ゲーテとシラーのジャンル詩学を超えて」(『日本演劇学会紀要』)、「Schrift, Spiel und Schauspielkunst. -Zu Lessings Lustspiel Minna von Barnhelm"(ドイツ語、『ワセダ・ブレッター』)など。"

    濱野 智子 (ハマノ トモコ)
    上野学園大学音楽学部、早稲田大学などで非常勤講師。専門は演劇学(とくにドイツ語圏を中心とする西洋の演劇)。翻訳家。(東京都)北区民混声合唱団所属。訳書にJ. ゼールケ『女たちは書く--ドイツ・オーストリア・スイス現代女性作家の素顔』(共訳、三修社)、H. ヤンゼン編『七十年の友情』(共訳、スリー・エー・ネットワーク)など。

    松尾 直美 (マツオ ナオミ)
    武蔵野音楽大学助教授。専攻はドイツ文学。日本翻訳家協会理事。日本ペンクラブ会員。論文に「ドイツ詩にみる旅の軌跡、ヴィルヘルム・ミュラーの冬の旅」、「メンデルスゾーン家の人々と19世紀ドイツ文学、ファニー・ヘンゼルの歌曲作品と詩人たち」(『武蔵野音楽大学研究紀要』)など。訳書に『華麗な生涯、アルマ・マーラー』(共訳、音楽の友社)、夢人館シリーズ『旅のスケッチ画家、メンデルスゾーン』(岩崎美術社)など。同人詩誌にドイツ、オーストリア現代詩訳掲載。ドイツ、オーストリアおよび中国など、諸外国の子供たちの詩を掲載している、子供たちのための詩誌『こだま』共同出版(年2回)、詩誌『メシエ』同人。

オペラの18世紀―バロックからモーツァルトへ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:丸本 隆(編)/伊藤 直子(ほか著)/倉敷 武(ほか著)/中野 京子(ほか著)/長谷川 悦朗(ほか著)/浜野 智子(ほか著)
発行年月日:2003/12/20
ISBN-10:4882028387
ISBN-13:9784882028383
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:357ページ ※315,42P
縦:22cm
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