大脳皮質感覚領野―神経科学の基礎と臨床〈10〉 [単行本]

大脳皮質感覚領野―神経科学の基礎と臨床〈10〉 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  本書は１９９９年１２月大阪で開催しましたセミナー「神経科学の基礎と臨床」をもとにしたものです。このセミナーでは毎年脳内各部の機能と解剖に関して、基礎から臨床までさまざまな観点から討論しています。１９９９年は「大脳皮質感覚領野」をテーマにとりあげ、国内一流の研究者が集って講演を行ないました。当日１００名をこえる入場者があり、「大脳皮質感覚領野」を中心にホットなディスカッションがありました。本巻では当日講演した各演者がその後の新しい知見を加えて執筆した論文集。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　サルの大脳皮質味覚関連領野とニューロン活動
  ２　ヒトの体性感覚皮質受容機構
  ３　脳磁図を用いたヒト脳機能の研究：特に顔認知機構について
  ４　脳磁図による皮質活動の可視化、Ｆｍθ波の電流源からみた注意機能
  ５　側頭葉・頭頂葉の外科

大脳皮質感覚領野―神経科学の基礎と臨床〈10〉 [単行本] の商品スペック