マザー・ミレット [単行本]

マザー・ミレット [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  脳腫瘍の手術後に入れられたナーシング・ホームから母親を奪還し、どうにか人間としての尊厳を保てる暮らしをさせようと奮闘する。その過程で母親に対して抱いてきた過去の複雑な感情や、家族・親戚とのあいだの摩擦・軋轢がぬぐい去られていく…。『性の政治学』の著者の真情あふれる母親介護エッセイ。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　不肖の娘
  第２章　静かなる日々
  第３章　嵐の前
  第４章　深まる絆（母の脱走
  回復のきざし
  対立を乗り越えて）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ミレット,ケイト(ミレット,ケイト／Millett,Kate)
  １９３４年アメリカ、ミネソタ州セントポール生まれ。オックスフォード大学留学。６１年に来日、６５年に日本人の彫刻家と結婚、のち離婚。７０年に著書『性の政治学』で博士号を取得。ベティ・フリーダンらと共に、アメリカの初期女性解放運動を牽引した
  
  永田 美喜子(ナガタ ミキコ)
  法政大学非常勤務講師
  
  須田 理恵(スダ リエ)
  日本大学准教授
  
  寺澤 恵美子(テラサワ エミコ)
  立教大学、慶応大学非常勤講師
  
  吉原 令子(ヨシハラ レイコ)
  日本大学専任講師

マザー・ミレット [単行本] の商品スペック