朝鮮総督府の「国語」政策資料 [単行本]

朝鮮総督府の「国語」政策資料 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  朝鮮に対する植民地支配の評価を巡って、これまで様々な議論がなされてきたが、朝鮮総督府の「国語」政策もそうした議論が及ぶテーマの一つである。朝鮮総督府がおこなった「国語」政策に直接関連する資料を集めて紹介したものであるが、特に植民地下朝鮮における徴兵制度実施計画が発表された一九四二年を中心とした時期の資料を主としている。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  大韓民国総務処政府記録保存所所蔵『昭和十七年度府尹郡守会議報告書綴』（昭和十七年度府尹郡守会議報告書綴　平南　京畿
  昭和十七年府尹郡守会議報告書綴　慶北　平北　慶南　ほか）
  京城日報記事
  朝日新聞朝鮮版記事
  大阪毎日新聞朝鮮版記事
  雑誌記事等（『日本語』（日本語教育振興会）
  『文教の朝鮮』（朝鮮教育会）　ほか）
  毎日新報記事（毎日新報社）（記事見出しの日本語訳）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  熊谷 明泰(クマタニ アキヤス)
  １９４８年大阪市生まれ。大阪府立大学経済学部卒業、大阪外国語大学大学院修士課程修了、一橋大学大学院社会学研究科博士課程（社会言語学専攻）単位修得満期退学、高麗大学大学院博士課程（朝鮮語学専攻）留学。大田実業専門大学専任講師、韓国外国語大学副教授、県立新潟女子短期大学教授、関西大学文学部教授を経て、２０００年４月より関西大学外国語教育研究機構教授

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