奉献の道（奥村一郎選集<第9巻>） [単行本]

奉献の道（奥村一郎選集<第9巻>） [単行本] の 商品概要

• 目次

  目次
  Ⅰ 現代世界の中での奉献生活
  第一章　清らかな矛盾
  第二章　世を変えるパン種として
  第三章　清貧の誓願
  
  Ⅱ 他者に開かれた生
  第四章　現代社会は修道会に何を要求するか
  第五章　関係のなかでの奉献生活
  第六章　現代に生きる修道者の霊性
  
  Ⅲ キリストのいのちを生きる
  第七章　神の名曲
  第八章　キリスト的救い
  第九章　現代神学の課題
  第十章　泥に住む神
  第十一章　キリスト教的独身の秘義
  第十二章　キリスト教の本質
  第十三章　祈りについて
  
  解説　宮本久雄（上智大学教授、東京大学名誉教授）

• 出版社からのコメント

  「清らかな矛盾」を よろこびとし、 キリストの愛に応える。

• 内容紹介

  すべての人に自らを与えつくすため、何人のもの にもならない――この美しい矛盾に生きる奉献生 活を通して、人間そのものの神秘を見つめていく。 あわせて、５日間にわたる黙想会講話も完全収録。

• 著者について

  奥村　一郎 (オクムラ　イチロウ)
  奥村一郎（おくむら・いちろう）
  1923年生まれ。旧制高校時代より『正法眼蔵』に親しみ、中川宋淵老師に師事する。東京大学法学部、同大学文学部卒業後、カルメル会入会のため渡仏。帰国後は京都ノートルダム女子大学教授、聖母女学院短期大学学長、教皇庁諸宗教対話評議会顧問などを歴任。〔最新刊刊行当時〕
  
  宮本久雄 (ミヤモトヒサオ)
  1945年生まれ。日本の神学者・哲学者。東京大学名誉教授。東京大学教養学部教授・上智大学教授を経て、東京純心大学教授。カトリック教会司祭ドミニコ会修道士。

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