詩人イエス―ドイツ文学から見た聖書詩学・序説 [単行本]
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詩人イエス―ドイツ文学から見た聖書詩学・序説 [単行本]

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出版社:日本キリスト教書販売
販売開始日: 2010/01/10
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詩人イエス―ドイツ文学から見た聖書詩学・序説 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    現代に信仰詩は可能か?純化を求め、自己完結を貫く人間の言葉の中で、神の啓示への応答としての信仰詩はどのようにして生まれるのか?人間の閉ざされた言葉の前で、自らをへりくだらせた「神の詩」としてのイエスが、砕かれ、十字架につけられるという出来事に直面するとき、破れた人間の言葉から「二人称的世界」は劈かれ、讃美の詩は生まれる。聖書詩学の試み。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序 聖書詩学?
    第1章 詩人イエス―「神の詩」の存立とその語法について
    第2章 讃美のはじまり―啓示への応答としての「うた」
    第3章 ルター讃美歌の生成―「ひとつの死、別なる死を喰らいて」
    第4章 バッハ・詩と音楽の関わり―カンタータ第一〇六番「神の時は最良の時」
    第5章 ドイツ宗教詩と世俗化の問題―信仰の歌と問いかける詩
    第6章 ハーマンにおける「霊(ゲーニウス)」―「聖なるもの」の喪失に抗して
    第7章 聖書詩学と『美学提要』―キリスト教文学における古典古代の伝統とその受容
    第8章 譬えと物語り―語り手の問題・賢治にふれつつ
    結び 現代における信仰詩の可能性
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    川中子 義勝(カワナゴ ヨシカツ)
    1951年、埼玉県与野市に生まれる。埼玉大学、ドイツ・マールブルク大学で哲学を学んだ後、東京大学大学院人文科学研究科(ドイツ文学)修了。熊本大学助教授を経て、東京大学大学院総合文化研究科(及び教養学部)教授。ドイツ文学・思想史、とりわけ、ヨハン・ゲオルク・ハーマンの研究・紹介に努めてきた。著書として『ハーマンの思想と生涯』(1996)『北の博士・ハーマン』(1996)『北方の博士・ハーマン著作選』(2002)

詩人イエス―ドイツ文学から見た聖書詩学・序説 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:教文館
著者名:川中子 義勝(著)
発行年月日:2010/01/10
ISBN-10:476427308X
ISBN-13:9784764273085
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:240ページ
縦:22cm
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