老熟の力―豊かな"老い"を求めて [単行本]

老熟の力―豊かな"老い"を求めて [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「老い」と「老熟」。人はいかに成熟すればよいのか？日本の緊急課題をわかりやすく語る。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１部　豊かな“老い”の再発見―老熟者の諸相（老人文化と民俗学
  老熟者の座標―民俗社会の伝統の中で
  勘に学ぶ―漁業における老熟者の知（体験知）のあり方　ほか）
  第２部　都市の中の老熟―墨田区向島の事例（二一世紀の都市モデル・向島―都市化と老いの世相変化から
  向島の老熟者たち
  「中洲の町」向島における老いのあり方）
  第３部　民俗社会と“老い”（老後生活の地域性―家族構造と介護サービスとの対応関係を手がかりにして
  共同体におけるお年寄り
  長寿社会・沖縄の文化的背景―長寿儀礼を中心に　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  網野 房子(アミノ フサコ)
  専修大学法学部専任講師

老熟の力―豊かな"老い"を求めて [単行本] の商品スペック