サンカと犯罪 [単行本]

サンカと犯罪 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  サンカと犯罪の相関関係を克明に解明する。柳田國男の「平穏な職能民」と鷹野弥三郎の「犯罪集団」の視点を超えるサンカ論。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　甲府郊外・凶賊の捕縛
  第２章　去来風の如し
  第３章　刑事、山窩の群れを追う
  第４章　御坂峠の学生と僧侶殺し
  第５章　死刑執行後に真犯人現れる
  第６章　下谷万年町二丁目六〇番地
  第７章　明治と平成を結ぶ糸
  第８章　東日本の箕直し
  第９章　漂泊の民サンカの生活

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  筒井 功(ツツイ イサオ)
  昭和１９年、高知市に生まれる。もと共同通信社記者。現在は主に非定住民の生態・民俗や、仏教伝来以前の日本人の古代信仰について調査・取材をつづけている。千葉県野田市在住

サンカと犯罪 [単行本] の商品スペック