帝政ロシアの農業問題 [単行本]
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帝政ロシアの農業問題 [単行本]

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出版社:未来社
販売開始日: 2000/03/15
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帝政ロシアの農業問題 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は、土地と村落共同体をめぐる政策的なジグザグを理解するための前提として、まず最初にロシア帝国の農村社会にどのような変化と発展傾向が生じてきたのかを中心に、社会経済史的事実を明らかにし、その後に土地と共同体をめぐって生じた対立のいくつかの側面に触れることとしたい。
  • 目次

    目次

    はじめに

    第一章 西部地方における農業と工業の発展傾向
     一 沿バルト地域
     二 西部地方(リトアニア・白ロシア・ウクライナ)

    第二章 ロシア諸県における農業制度と農業問題
     一 オプシチーナとドヴォール
      (1) ロシア諸県における農奴解放令の一般的規定
      (2) 農民世帯、オプシチーナと親族システム
     二 オプシチーナにおける土地割替をめぐる状況
     三 「土地不足」と「農村過剰人口」の問題の発生
     四 「土地不足」と農村過剰人工をめぐる議論
     五 農業生産の長期的動向
     六 ロシア帝国における私有地の状態

    第三章 農村における小工業の状態
     一 一九世紀中葉における在来工業の状態
      (1) 都市における手工業の状態
      (2) 農村小工業(手工業とクスターリ工業)の発展
     二 農奴解放後における農村小工業の変化
      (1) 手工業
      (2) クスターリ工業(家内小工業)
     三 一九世紀末─二十世紀初頭における発展傾向
     四 農民世帯における農業と工業

    第四章 一九〇五/〇六年の革命とその帰結
     一 農業・土地問題をめぐる諸党派の対抗
     二 政府の土地政策とその一般的結果
      (1) ストルィピン土地立法の一般的規定
      (2) 政府の土地政策
  • 内容紹介

    19世紀末~20世紀初頭の帝政ロシアにおける農業危機(特に農村過剰人口)とそれをめぐる社会政策論争を、村落共同体(オプシチーナ)と農村工業(手工業とクスターリ工業)を中心に実証的に分析。革命後まで深く影響している、ロシア社会の発展を左右した農業・農村問題の本質的な特徴を解明した労作。

帝政ロシアの農業問題 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:未来社
著者名:佐藤 芳行(著)
発行年月日:2000/03/15
ISBN-10:4624321618
ISBN-13:9784624321611
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:390ページ ※385,5P
縦:22cm
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