ぼくの歌が君に届きますように―青春音楽小説アンソロジー [単行本]

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ぼくの歌が君に届きますように―青春音楽小説アンソロジー [単行本]

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出版社:ポプラ社
販売開始日: 2009/09/19
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ぼくの歌が君に届きますように―青春音楽小説アンソロジー の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    大事なのは、どの楽器を演奏するかじゃない。誰と、どんな演奏をするかだ(天野純希『ティーンエイジ・ライオット』)。きのう、ヴィヴァルディ先生が亡くなったと、アンナ・マリーアが泣きながらわたしのところへ来た(大島真寿美『ピエタ』)。授業や部活で毎日のように使っている音楽室なのに、先輩がいるだけで、全然違う場所みたいに見えた(風野潮『晴れた空に、ブラスが響く』)。港の公園での母の歌を、なぜか、ぼくは、母が自分でつくったものなのだと思い込んでいた(川島誠『カモメたちの歌』)。オープンリールのテープが回り出して、お昼の校内放送のエンディングテーマ、ビートルズの“ハロー・グッドバイ”が流れ出す(小路幸也『peacemaker 1974年の赤星祭』)。ジーサン達は鬼気迫る顔つきで、ギターをかき鳴らし、叫び、ドラムをぶっ叩いた(丁田政二郎『ド派手じゃなけりゃロックじゃない!』)。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    peacemaker―1974年の赤星祭(小路幸也);ティーンエイジ・ライオット(天野純希);晴れた空に、ブラスが響く(風野潮);ド派手じゃなけりゃロックじゃない!(丁田政二郎);カモメたちの歌(川島誠);ピエタ(大島真寿美)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    天野 純希(アマノ スミキ)
    1979年愛知県生まれ。愛知大学文学部卒業。2007年、安土桃山時代を舞台に、破天荒な音楽と踊りを武器に体制に立ち向かう若者たちを、躍動感あふれる筆致で描き出した青春時代小説『桃山ビート・トライブ』で第20回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー

    大島 真寿美(オオシマ マスミ)
    1962年愛知県生まれ。92年「春の手品師」で第74回文學界新人賞を受賞。『宙の家』で単行本デビュー

    風野 潮(カゼノ ウシオ)
    大阪府生まれ。1998年『ビート・キッズ』でデビュー。同作品は講談社児童文学新人賞、第36回野間児童文芸新人賞を、さらに99年第9回椋鳩十児童文学賞を受賞し、2005年に映画化された

    川島 誠(カワシマ マコト)
    1956年東京都生まれ。京都大学文学部卒業。83年「幸福とは撃ち終わったばかりのまだ熱い銃」を発表し、デビュー

    小路 幸也(ショウジ ユキヤ)
    1961年北海道生まれ。広告制作会社勤務を経て、2003年『空を見上げる古い歌を口ずさむ Pulp‐town fiction』で第29回講談社メフィスト賞を受賞しデビュー

    丁田 政二郎(チョウダ セイジロウ)
    1968年神奈川県生まれ。鳥取県倉吉市で育つ。東京理科大学理工学部中退。海外のテレビドラマやアニメ・映画などの声優として活動するかたわら、舞台俳優として演劇に携わる。初めて書いた長編『寝っころがって空をみろ』が、2007年ジャイブ小説大賞の優秀賞を受賞し、改題した本書で作家デビュー

ぼくの歌が君に届きますように―青春音楽小説アンソロジー の商品スペック

商品仕様
出版社名:ポプラ社
著者名:天野 純希(著)/大島 真寿美(著)/風野 潮(著)/川島 誠(著)/小路 幸也(著)/丁田 政二郎(著)
発行年月日:2009/09/27
ISBN-10:4591112004
ISBN-13:9784591112007
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
ページ数:217ページ
縦:19cm
その他:peacemaker-1974年の赤星祭- 他
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