抽象と直観―中世後期認識理論の研究 [単行本]

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抽象と直観―中世後期認識理論の研究 [単行本]

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出版社:創文社
販売開始日: 1990/02/28
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抽象と直観―中世後期認識理論の研究 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書の中心テーマはオッカムによって遂行された認識理論における根本的な転回ないし革新である。より詳しくいうと(人間における)知性的認識の可能性に関する探求のなかで形成された「抽象」を基本概念とする形而上学的な認識理論が、オッカムにおいてそれとは根本的に異なった。「直観的認識」を出発点とする新しい認識理論によって置きかえられたこと、そして近代の認識理論は基本的にオッカムによって拓かれた道にそって展開されたものであることを示すのが本書の目標である。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序論(霊魂論の崩壊と認識理論の変容
    トマスの霊魂論―自己認識の問題
    「オッカムの剃刀」―中世後期の精神的風土)
    本論(認識におけるスペエキスの役割について
    観念、スペキエス、ハビトゥス
    抽象と直観
    オッカムにおける直観的認識の問題
    学知の対象について
    個体における存在と本質
    「もの」と「記号」―オッカムの個体主義についての一考察
    普遍と個体―個体化の原理について)
    結語―知性的認識の問題

抽象と直観―中世後期認識理論の研究 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:創文社
著者名:稲垣 良典(著)
発行年月日:1990/02/28
ISBN-10:4423100851
ISBN-13:9784423100851
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
ページ数:356ページ ※343,13P
縦:22cm
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