川端康成―その遠近法 [単行本]
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川端康成―その遠近法 [単行本]

原 善(著)
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出版社:大修館書店
販売開始日: 1999/03/17
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川端康成―その遠近法 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    あらゆる作家は、それぞれの世界との関わりの中で彼/彼女なりの距離の測定をしているはずだろう。本書は、川端の代表作を、彼の『感傷』『血』『記憶』といったものへのスタンスの特異性と、表現における遠近法の解体の度合いの二面に亘って測定していくことで、学界でも読書界でも二重に敬して遠ざけられているかの川端康成という作家とその作品に、すこしでも近づこうとする試みである。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    少年の知慧・青年の感傷
    「青い海黒い海」―万物の照応・統合なき世界
    「伊豆の踊子」―批判される「私」
    「雪国」―その遠近
    「十六歳の日記」―病いの記憶・記録の病い
    「骨拾ひ」―事実と虚構
    『千羽鶴』―血の両義性あるいは源氏物語との関連
    『山の音』―血縁への夢
    「弓浦市」―「記憶」のテクスチュアリティ
    「眠れる美女」―女性性への夢

川端康成―その遠近法 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:大修館書店
著者名:原 善(著)
発行年月日:1999/04/16
ISBN-10:4469221481
ISBN-13:9784469221480
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:278ページ
縦:20cm
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