ケンブリッジ物理公式ハンドブック [事典辞典]

ケンブリッジ物理公式ハンドブック [事典辞典] の 商品概要

• 目次

  1　単位，定数，換算
  1.1　序論
  1.2　国際単位系（SI）
  1.3　物理定数
  1.4　単位の換算
  1.5　（物理）次元
  1.6　その他
  
  2　数学
  2.1　記号
  2.2　ベクトルと行列
  2.3　級数，和，数列
  2.4　複素変数
  2.5　三角関数と双曲線関数
  2.6　求積法
  2.7　微分
  2.8　積分
  2.9　特殊関数と多項式
  2.10　二次方程式と三次方程式の根
  2.11　フーリエ級数とフーリエ変換
  2.12　ラプラス変換
  2.13　確率と統計
  2.14　数値解法
  
  3　動力学と静力学
  3.1　序論
  3.2　座標系
  3.3　重力
  3.4　粒子の運動
  3.5　剛体力学
  3.6　振動系
  3.7　一般化力学
  3.8　弾性
  3.9　流体力学
  
  4　量子力学
  4.1　序論
  4.2　量子的定義
  4.3　波動力学
  4.4　水素原子
  4.5　角運動量
  4.6　摂動理論
  4.7　高エネルギーと核物理
  
  5　熱力学
  5.1　序論
  5.2　古典的熱力学
  5.3　気体の法則
  5.4　分子運動論
  5.5　統計熱力学
  5.6　揺らぎと雑音
  5.7　放射過程
  
  6　固体物理学
  6.1　序論
  6.2　周期律表
  6.3　結晶構造
  6.4　格子力学
  6.5　固体中の電子
  
  7　電磁気学
  7.1　序論
  7.2　静的場
  7.3　電磁場（一般の場合）
  7.4　媒質中の場
  7.5　力，トルクとエネルギー
  7.6　LCR回路
  7.7　伝送線路と導波路
  7.8　媒質の中と外の波動
  7.9　プラズマ物理
  
  8　光学
  8.1　序論
  8.2　干渉
  8.3　フラウンホーファー回折
  8.4　フレネル回折
  8.5　幾何光学
  8.6　偏光
  8.7　可干渉性（スカラー理論）
  8.8　線放射
  
  9　天体物理学
  9.1　序論
  9.2　太陽系のデータ
  9.3　（天文学的）座標変換
  9.4　観測天文学
  9.5　星の進化
  9.6　宇宙論
  
  訳者補遺：非線形物理学
  和文索引
  欧文索引

• 内容紹介

  物理科学と物理工学分野の学生、専門家向けに、 2000以上の物理公式と方程式をコンパクトに収録したハンドブック。
  ［原著：The Cambridge Handbook of Physics Formulas 2003 Edition Graham Woan Cambridge University Press、 2003］

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ウォーン,グラハム(ウォーン,グラハム／Woan,Graham)
  グラスゴー大学の物理天文学科の准教授である。それ以前は、物理学に関する自然科学博士と電波天文学のＰｈ．Ｄを取得したケンブリッジ大学で物理学を教えていた。彼の研究分野は、低周波数電波天文学であるが、関心は広い分野に及んでいる。研究業績はＡｓｔｒｏｎｏｍｙ　ａｎｄ　Ａｓｔｒｏｐｈｙｓｉｃｓ、Ｇｅｏｐｈｙｓｉｃａｌ　Ｒｅｓｅａｒｃｈ　Ｌｅｔｔｅｒｓ、Ａｄｖａｎｃｅｓ　ｉｎ　Ｓｐａｃｅ　Ｓｃｉｅｎｃｅ、ｔｈｅ　Ｊｏｕｒｎａｌ　ｏｆ　Ｎａｖｉｇａｔｉｏｎ　ａｎｄ　Ｅｍｅｒｇｅｎｃｙ　Ｐｒｅｈｏｓｉｔａｌ　Ｍｅｄｉｃｉｎｅなど多様なジャーナルに掲載されている。彼は、既存の放送送信機を用いて天体の位置を決定する革命的な無線位置決定システムＣＵＲＳＯＲの共同開発者でもあり、グラスゴー千年祭日時計のデザイナーでもある
  
  堤 正義(ツツミ マサヨシ)
  １９７３年早稲田大学大学院理工学研究科博士課程修了。専攻、非線形偏微分方程式応用数理。早稲田大学理工学部教授。理学博士

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