堕天使の倫理―スピノザとサド [単行本]
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堕天使の倫理―スピノザとサド [単行本]

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出版社:東信堂
販売開始日: 2003/01/18
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堕天使の倫理―スピノザとサド [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    近代理性を最高度に駆使したスピノザの倫理体系は、裏口でサドの道徳の根底的破壊へ大きく開け放たれている。その接点となる堕天使の倫理すなわち知性の独走と、それと連接する倫理的利己主義がもたらす明と暗を歩み切ることなくしては、近代における悪の問題の超克はあり得ない。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    天使の堕落―トマス・アクィナスと知性の自律
    第1部 合理主義の体系とスピノザ(言語・経験・表象知―スピノザ知識論の根底にあるもの
    魂の不死―全時間性と個体性
    精神と観念
    完全性と道徳性―スピノザの弁神論)
    第2部 スピノザの倫理学とサドの背徳主義(スピノザと反宗教思想―『三人の山師論』を中心に
    スピノザとサド―利己主義と背徳主義の間で
    背徳主義と倒錯の論理―サドの世界はこうして生まれる
    悪の問題とサドの哲学―宿命論との対決を経て)
    利己主義は背徳か―合理的な倫理の基礎づけ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐藤 拓司(サトウ タクジ)
    1968年北海道に生まれる。1991年岩手大学人文社会科学部卒業。2002年北海道大学大学院文学研究科哲学専攻博士後期課程修了。博士(文学)。現在、青山学院大学非常勤講師。専攻、西洋近世哲学、倫理学、応用倫理学

堕天使の倫理―スピノザとサド [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東信堂
著者名:佐藤 拓司(著)
発行年月日:2002/12/31
ISBN-10:4887134789
ISBN-13:9784887134782
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
ページ数:291ページ
縦:20cm
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