渚ばんざい―漁村に暮らして [単行本]
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渚ばんざい―漁村に暮らして [単行本]

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出版社:ドメス出版
販売開始日: 2003/06/02
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渚ばんざい―漁村に暮らして [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    40年の歳月をかけたコンブ漁場の再生、自然の循環による豊かな海を維持するシラス漁。それに引き替え、海岸の埋め立てで痛み続ける渚の荒廃は止まることを知らない―北は北海道南部の岸辺から、南は沖縄糸満の波止場近くに及ぶ15か所、38人からの聞き書きの旅に学ぶ。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    蔭在の暮らし、コンブと共に(北海道南茅部町尾札部、木直)
    晩秋、あずまし龍飛・小泊(青森県三廏村龍飛崎、小泊村袰内)
    北の端尻屋へ―僻地ばんざい(青森県東通村尻屋)
    越後の海、竹の島粟島行(新潟県粟島浦村)
    日本の真ん中、舞阪暮らし(静岡県舞阪町)
    貝を集めて四十年(三重県志摩町御座)
    川底でウナギとり、磯でハバノリをとる(三重県紀宝町成川、尾鷲市大曽根浦)
    一針入魂、若狭に生きる(福井県美浜町早瀬)
    魚や貝湧く天草の海(熊本県苓北町白木尾)
    アンマーのまち、糸満で(沖縄県糸満市糸満)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    川口 祐二(カワグチ ユウジ)
    1932年、三重県に生まれる。70年代始め、いち早く、漁村から合成洗剤をなくすことを提唱。そのさきがけとなって実践運動を展開。88年11月、岩波新書別冊『私の昭和史』に採られた「渚の五十五年」が反響を呼ぶ。日本の漁村を歩き、特に女性の戦前、戦中の暮らしを記録する仕事を続けている。同時に沿岸漁場の環境問題を中心にエッセイを執筆。現在、NHK農林水産通信員、環境省委嘱自然公園指導員、海の博物館(鳥羽市)評議員。1983年度三重県文化奨励賞(文学部門)受賞。1994年度労働者文学賞受賞。1994年度「三重県の漁業地域における合成洗剤対策について」により三上賞受賞。2001年7月、(財)田尻宗昭記念基金より第10回田尻賞を受賞。2002年2月、(財)三銀ふるさと文化財団より「三銀ふるさと三重文化賞」を人文部門で受賞

渚ばんざい―漁村に暮らして [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ドメス出版
著者名:川口 祐二(著)
発行年月日:2003/06/10
ISBN-10:4810705994
ISBN-13:9784810705997
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
ページ数:232ページ
縦:20cm
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