地域社会の構造と変容―多摩地域の総合研究(研究叢書〈3〉) [全集叢書]

地域社会の構造と変容―多摩地域の総合研究(研究叢書〈3〉) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  本書は、政治、行政、経済、生活、文化、運動など多面的な角度から、多摩というひとつの「地域（ｒｅｇｉｏｎ）」に焦点を当てた総合研究の深化と発展をめざし、そのためのささやかな一石を投ずることを企図している。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序章　多摩地域研究の意義と課題
  １　多摩地域論の動向と構図―多摩自立都市圏構想の批判的検討
  ２　多摩地域自治体の行財政構造
  ３　「産業構造転換」と多摩地域工業の構造―多摩地域工業の構造と将来構想についての一考察
  ４　戦後の多摩地域の自治体選挙と地方政治家
  ５　多摩地域の社会計画と住民生活
  ６　多摩地域の「市民」像―多摩市調査を中心に
  ７　多摩ニュータウン開発事業の特徴
  ８　多摩の南北交通の現状と課題―第三セクターによるモノレール建設を事例として
  ９　大規模開発をめぐる政治的対抗―圏央道建設の政治過程
  １０　公社方式によるホームヘルプ・サービスと地域・自治体のホームヘルプ・サービス―町田市在宅福祉サービス公社有償在宅福祉サービス事業調査結果から
  １１　市民参加とまちづくり―三鷹市コミュニティ政策にみる「参加」の現在

地域社会の構造と変容―多摩地域の総合研究(研究叢書〈3〉) の商品スペック