水が消えた大河で―JR東日本・信濃川大量不正取水事件 [単行本]

水が消えた大河で―JR東日本・信濃川大量不正取水事件 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  １９９０年、日本一の大河から水が消えた―原因は巨大鉄道企業の発電ダムによる無謀とも言える大量取水。故郷の「川」を取り戻そうと立ち上がった信濃川流域の人々と若きジャーナリストによる、「環境企業とは何か」を問い直す渾身のドキュメント。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  プロローグ　信濃川の現実
  第１章　川を売った市長
  第２章　昆虫博士
  第３章　水を取り返せ
  第４章　協議会の発足
  第５章　ダムが変えたもの
  第６章　ＪＲ東日本の不正
  第７章　国土交通省の決断
  第８章　開門

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  三浦 英之(ミウラ ヒデユキ)
  １９７４年生まれ、神奈川県出身。２０００年、京都大学大学院人間環境学研究科修了後、朝日新聞社に入社。仙台支局、東京社会部、新潟総局を経て、現在、東京本社社会グループ

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