超AI(人工知能)戦艦『大和』―火焔のレイテ湾に突入(白石ノベルス) [新書]

超AI(人工知能)戦艦『大和』―火焔のレイテ湾に突入(白石ノベルス) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  ２０１３年、フィリピンの原子力発電所がイスラム過激組織に爆破され、その被害は地上の生物ばかりか時空軸にまで及んで、フィリピンは壊滅状態に追い込まれた。一方、１９４４年のレイテでは、日米の血で血を洗う大激戦が展開していた。栗田艦隊、西村艦隊、そして『大和』を擁する日本海軍がレイテを攻め立てるなか、フィリピンのイスラム過激組織を名乗る未来の超兵器をもったゲリラが、互いの宿敵アメリカを討つべく協力を申し出てきた。『大和』の４６センチ砲が火を噴き、ゲリラの高速ボートがアメリカ艦隊を蹂躙してゆく。レイテ島は火の山と化し、レイテ湾は火の海と化した。太平洋戦争とイスラムのゲリラ戦、そしてタイムスリップ…。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  夏野 清三郎(ナツノ セイザブロウ)
  １９５７年東京生まれ。『週刊プレイボーイ』等の雑誌編集を経て、独立。文筆業に入る。２００１年、アメリカの同時多発テロを予測した小説『テロリスト（上下巻）』（コスミック）にて作家デビュー

超AI(人工知能)戦艦『大和』―火焔のレイテ湾に突入(白石ノベルス) の商品スペック