司書教諭という仕事 [単行本]
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司書教諭という仕事 [単行本]

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出版社:青弓社
販売開始日: 1999/04/20
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司書教諭という仕事 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は、これから司書教諭の資格を取得しようとする人、あるいは学校図書館を担当している人を対象に、二つのテーマを軸に書かれた小論である。第一は、学校図書館に対する社会の期待とは何か、また司書教諭をはじめとする学校図書館の「人」に課せられた任務は何かをテーマとしたものである。第二は、図書館資料を「情報」ととらえる立場から、図書館からいかにして情報を入手し、それを学習にいかに活用するか、さらにはそのことにより子どもの自主的・主体的な学習方法をいかに確立していくかをテーマとしたものである。
  • 目次

    はじめに

    第1章 教育改革と学校図書館
     1 学校図書館への期待
      1 学校図書館に期待する──細川発言
      2 「学校図書館図書整備新五カ年計画」の推進
      3 学校図書館の改正──司書教諭の配置
     2 学校図書館の出発
      1 新教育と学校図書館
      2 発展をはばんできた要因
     3 学校図書館をめぐる状況の変化
      1 「自ら考える力」「生きる力」の大切さ
      2 子どもの読書の大切さ
      3 情報化への対応
     4 教育改革と学校図書館の役割
      1 「自ら考える力」「生きる力」を育てる
      2 自立的・創造的な個性を育てる
      3 情報化社会を生きる力を育てる
      4 環状を形成する学校と学校図書館

    第2章 学校図書館メディアの活用能力の育成──「利用指導」概念の変遷と関連して
     1 学校図書館メディアと利用指導
      1 学校図書館メディアの活用
      2 「利用指導」という用語
     2 「図書館教育」としての利用指導
      1 『学校図書館の手引』
      2 『図書館教育』
      3 利用指導概念の登場
     3 情報の検索・処理能力の育成と結びついた利用指導
      1 「情報」とかかわった利用指導概念の登場
      2 情報化社会の到来と情報に対する能動的資質の獲得
      3 情報化社会に対応した利用指導
      4 利用指導の実態
     4 「学び方を学ぶ」指導としての利用指導
      1 自己教育力論の登場
      2 「学び方を習得」することと学校図書館の役割
      3 「学び方の習得」としての利用指導
     5 「情報」や「学び方」を保証する利用指導
      1 「資料・情報を活用する学び方の指導」
      2 「情報」や「学び方」を保証する利用指導

    第3章 子どもの学習を援助するレファレンス・サービス
     1 レファレンス・サービスとは何か
      1 記録化された情報
      2 レファレンス・サービスとは
      3 レファレンス・ブック
      4 レファレンス・サービスの拡大
     2 学校図書館におけるレファレンス・サービス
      1 レファレンス・サービスをはばんできた要因
      2 レファレンス・サービスの重要性
      3 レファレンス・サービスを充実させるために
     3 学校図書館におけるレファレンス・サービスの実際
      1 質問から回答へのプロセス
      2 質問内容を正確に把握する
      3 質問にも種類がある(回答の様式)
      4 回答の難度にも種類がある
      5 レファレンス・ブックだけが、レファレンス・ツールではない
      6 レファレンス記録をとる
      7 レファレンスに挑戦してみよう

    第4章 学校図書館法の改正と司書教諭
     1 司書教諭の創設
      1 学校図書館法の改正
      2 学校図書館法の意義
      3 司書教諭の創設とその養成
      4 司書教諭講習の現状
     2 司書教諭講習の改善について
      1 司書教諭講習規程の改正に関する提言(「協力者会議」報告書)
      2 司書教諭講習規程の改正(「司書教諭講習規程の一部を改正する省令」)
     3 学校図書館担当者と司書教諭
      1 司書教諭の職務──学校図書館法の規定
      1 司書教諭の具体的職務
      2 学校司書の役割
      3 「学校図書館メディア・スペシャリスト」
     4 司書教諭の養成と今後の課題
      1 司書教諭講習修了者数の急増
      2 司書教諭配置に関する今後の課題
  • 内容紹介

    教育の根本は、自分で問題を発見し、解決できる能力を育てることだ。その手助けをするのが司書教諭という仕事だ。子どもたちに情報の扱い方を教え、能動的なメディア活用能力を育成するメディアスペシャリストになるための実践的な入門書。
  • 著者について

    渡辺 重夫 (ワタナベ シゲオ)
    1943年、北海道生まれ。1966年、北海道学芸大学(現北海道教育大学)札幌分校卒業。1990年、日本図書館学会賞受賞。現在、札幌静修高等学校勤務、日本図書館情報学会会員、日本図書館研究会会員、日本図書館協会会員。著書『日本における図書館行政とその施策』(共著、日外アソシエーツ、1988年)、『図書館の自由を考える』(青弓社、1996年)、『学習指導と学校図書館』(学文社、2000年)、『学校図書館概論』(勉誠出版、2002年)、『司書教諭のための学校経営と学校図書館』(学文社、2003年)。

司書教諭という仕事 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:渡辺 重夫(著)
発行年月日:1999/04/27
ISBN-10:4787200232
ISBN-13:9784787200235
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:総記
言語:日本語
ページ数:169ページ
縦:20cm
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