足るを知る経済―仏教思想で創る二十一世紀と日本 [単行本]

足るを知る経済―仏教思想で創る二十一世紀と日本 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  貪欲そのものであったバブル経済が崩壊してなお、依然としてそのイデオロギーから脱却できずに呻吟しているのが、日本の現状である。大量消費・大量廃棄などの「貪欲」に代わる「少欲知足」とは、仏教でいう「智慧」の実践。地球環境保全を最優先させるべき２１世紀に踏み出した新たな経済思想と、社会的実践を提言する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　少欲知足と智慧と―貪欲と執着を捨てるとき
  第２章　和の精神と地球環境時代―仏教思想「共生」に立って
  第３章　「知足の経済学」を求めて―仏教経済思想の中から
  第４章　東洋思想「足るを知る」を汲み上げるとき―生活者主権の確立を
  第５章　ゼロ成長経済の構図―循環・共生型社会をめざして
  第６章　「持続可能な発展」と憲法の新理念―足るを知る思想の具現化

足るを知る経済―仏教思想で創る二十一世紀と日本 [単行本] の商品スペック