名作の書き出し―漱石から春樹まで(光文社新書) [新書]

販売休止中です

    • 名作の書き出し―漱石から春樹まで(光文社新書) [新書]

    • ¥90228 ゴールドポイント(3%還元)
100000009001413723

名作の書き出し―漱石から春樹まで(光文社新書) [新書]

価格:¥902(税込)
ゴールドポイント:28 ゴールドポイント(3%還元)(¥28相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:光文社
販売開始日: 2009/09/17
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

名作の書き出し―漱石から春樹まで(光文社新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    書き出しを読めば、その小説のすべてが分かる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    花になりたかった女―夏目漱石『それから』
    誰でもない自分―谷崎潤一郎『痴人の愛』
    自分を「子供」に見せる語り―太宰治『人間失格』
    駒子が愛したのは東京の男―川端康成『雪国』
    有為子のために―三島由紀夫『金閣寺』
    真実の言説の作り方―大江健三郎『万延元年のフットボール』
    父系の神話と母系の神話―中上健次『枯木灘』
    空虚な「愛」は語ることができない―村上龍『限りなく透明に近いブルー』
    記号の森へ/記号の森から―田中康夫『なんとなく、クリスタル』
    公然の秘密を楽しむ―向田邦子『あ・うん』
    女が文体を女装する―山田詠美『ベッドタイムアイズ』
    少女の文体と新しい性の形―吉本ばなな『キッチン』
    揺れ続ける性の向こうへ―松浦理英子『ナチュラル・ウーマン』
    女として読むこと―江國香織『きらきらひかる』
    「こちら側」の自分はいつも孤独―村上春樹『スプートニクの恋人』
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    石原 千秋(イシハラ チアキ)
    1955年東京都生まれ。成城大学大学院文学研究科国文学専攻博士課程後期中退。現在、早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専攻は日本近代文学

名作の書き出し―漱石から春樹まで(光文社新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:光文社
著者名:石原 千秋(著)
発行年月日:2009/09/20
ISBN-10:4334035256
ISBN-13:9784334035259
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:285ページ
縦:18cm
他の光文社の書籍を探す

    光文社 名作の書き出し―漱石から春樹まで(光文社新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!