理論と逸脱―文学研究と政治経済・笑い・世界 [単行本]

理論と逸脱―文学研究と政治経済・笑い・世界 [単行本] の 商品概要

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　戦前から戦後へ（近代的自我と帝国意識―文学者の場合
  有島武郎と国家・資本主義・戦争
  小林多喜二―「防雪林」　ほか）
  ２　戦後から現代へ（丸山眞男と吉本隆明―文学研究が学ばなければならないこと
  吉本隆明と第三の新人―鋭さと混乱と
  桶谷秀昭―土着とナショナルなもの　ほか）
  ３　笑い・経済・世界（笑いと思考―笑えたかも知れない『死霊』
  文学と経済社会―原理的考察のために
  城山三郎論―厚生経済学的な実業家たち　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  綾目 広治(アヤメ ヒロハル)
  １９５３年広島市生まれ。京都大学経済学部卒業。広島大学大学院文学研究科博士課程中退。現在、ノートルダム清心女子大学教授。「千年紀文学の会」会員。「試想」同人

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